多くの小学校で児童たちに課される宿題。夏休みなどの長期休暇の際には、親にも我が子をサポートする『任務』が課されるでしょう。
小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。
母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。
ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずこうツッコミを入れたとか。
「これが令和か…!」
その問題は、イラストを見て空欄に入る文字を記入するもの。『ま○くら』と書かれた解答欄の下には、暗い場所にいる人のイラストが載っています。
これらから導き出せる正解は、おそらく『まっくら』。空欄に『っ』を書き入れるだけなので、比較的簡単に答えられそうですね。
しかし娘さんの解答は、令和の時代を生きる小学生ならではのものだったようで…。

娘さんの回答は『まっくら』…ではなく、『まいくら』!
そう、子供にも流行しているゲーム『Minecraft(通称:マイクラ)』のことを書いたのでした。

「宿題が終わったら、たくさんゲームをしたい」という願望で、頭がいっぱいだったのでしょうか。まさかの回答に、凪さんは「そうきたか!」と笑ってしまったといいます。
イラストを見た娘さんは、洞窟を探索するゲーム中の光景だと思ったのかもしれませんね…。
珍解答に対し、同じく幼い子供を育てる人から共感の声が上がりました!
・うちの小2も間違いなく『い』を書くと思う。
・きっと小4の娘にやらせても、迷わず「まいくら」だな!
・その発想はなかった。
・そうはならんやろ!かわいい。
人気ゲームの名前が頭に浮かんだ娘さんは、迷わず「これだ!」と鉛筆を走らせたのでしょう。
夏休みを全力で楽しんでいることが伝わる解答に、思わず頬がゆるみますね。
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[文・構成/grape編集部]