家の中を見渡すと、スペースを無駄使いしている場所や、ごちゃついて見える場所が多く存在しませんか。
きれいに整頓したいと思っても、収納ケースなどをたくさん用意するのは大変ですよね。
そこで、100円ショップ『ダイソー』のあるアイテムを使ってみたところ、家の中があっという間に整ったので紹介します。
使用したアイテムは、『ブックエンド 4つ仕切り』で、税込み価格は330円です。

名前の通り、4つに仕切られているブックエンドで、本来は仕切りの間に本を立てて使用します。

本記事では、家の中の3箇所で、本以外のものを収納してみました。
『ブックエンド 4つ仕切り』のじゃない使い方
まずは、キッチンのコンロ下の引き出しです。
フライパンを平置きに重ねて収納していたので、スペースがうまく使えておらず、取り出しにくいのも難点でした。

そこで、引き出しの中に『ブックエンド 4つ仕切り』をセットします。

仕切りの間に、フライパンを横向きに立ててみると、安定して置くことができました。

残りのフライパンや蓋も並べてみるとこの通り!

すっきりときれいに並んで、取り出しも断然楽になりました。
空いたスペースに、今まで置き場所に困っていた、大きな圧力鍋を収納できます。

次は、冷蔵庫で使ってみましょう。
奥のペットボトルは取り出しにくく、片栗粉やパン粉などの柔らかい袋は自立しないので置き方に困っていました。

ここでも『ブックエンド 4つ仕切り』が活躍します。

500㎖のペットボトルを寝かせて収納すると、シンデレラフィット!
袋類も仕切りを使うことで、立てて収納することができ、見やすく、取り出しやすくなりました。
最後は、靴箱で試してみましょう。

真ん中の段が子供の靴なのですが、上のスペースが空いていてもったいない使い方だなと感じていました。
そこで、『ブックエンド 4つ仕切り』を、このようにセットします。

そこに、子供の靴を差し込んでいくと…。

すっきりと、省スペースに収まりました。

空いた場所には、入りきらなくて常に出しっぱなしだった、大人の靴が2足入れられるようになり、玄関もすっきり!
本を立てる以外に、たくさんの活用方法が見つかる、『ダイソー』の『ブックエンド 4つ仕切り』。
スペースを有効活用できなくて困っている人は、取り入れてみてはいかがですか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]