休日に、少しボリューミーなおやつを食べることはありませんか。
筆者は、甘いチョコレートやクッキーも好きですが、カリカリとした食感のスナック菓子も大好き。
特に、トルティーヤチップスの『ドリトス』は、量が多くておいしいため、たびたび購入しています。

そんな『ドリトス』を食べようとしていたある日、SNSで驚きの投稿を発見しました。
「『ドリトス』の袋に、タコスの具材を入れて食べている…!」
「何事?」と思い調べてみると、同じ食べ方をしている投稿が複数出てきます。
どうやら、アメリカ発祥の『ウォーキング・タコス』というアレンジ方法なのだとか。
アメリカでは、『歩きながら食べられるタコス』として人気が高く、好きなチップスを持ち込むことができる屋台もあるそうです。
筆者は『ドリトス』もタコスも好きなので、これは見逃せません!実際に作ってみることにしました。
初めてのアレンジに大興奮 ウォーキング・タコスの味は?
タコス風の味つけになればいいようなので、筆者が自宅でタコスを作る時に、よく使っている食材を集めてきました。
用意したのが、こちら。

【材料】
・『ドリトス ナチョ・チーズ味』 1袋
・トマト
・レタス
・ピクルス
・タコミート(ひき肉にタコシーズニングをかけたもの)
・シュレッドチーズ
具材はすべて適量です。好きなだけ入れましょう。
トマトとピクルスは粗めのみじん切りにし、レタスは洗って細かくちぎっています。
材料がそろえば、後は混ぜるだけ。
まず、『ドリトス』の袋を横倒しにし、ハサミでカットして開けます。

縦のまま上部を開けている人もいましたが、筆者としては、具材を入れた後混ぜやすくなるので、袋を横向きにして側面を切るほうが作業しやすかったです。
袋の中に、用意した具材をすべて入れていきます。
チーズはレンジで溶かしてから入れました。
チーズの種類は何でもいいのですが、とろけるチーズを入れている人が多いようです。やけどに注意してくださいね。

スプーンで混ぜたら、このような見た目になりました!

もう少し具材を入れてもよかったかもしれません。中身が見えやすいように、小皿に移します。

野菜が入ったことで、ちょっとしたおやつではなく、しっかりとした食事といった見た目になりました!
タコミートの香りが食欲をそそります。
食べてみると、トルティーヤチップスのカリカリとした食感、タコミートのジューシーさ、さっぱりとした野菜が合わさって、とてもおいしいです!
SNSで見つけた動画では、ピクルスを入れている人はあまりいなかったのですが、食感や酸味がアクセントになっていたので、筆者は入れることをおすすめします。

大ボリュームで一度では食べきれず、翌日に持ち越しになりました。
複数人で作って、みんなでシェアするのもいいかもしれませんね!
大好きな『ドリトス』の新しい楽しみ方に、筆者は大満足です。
あなたも、好きなチップスで『ウォーキング・タコス』を作ってみてはいかがでしょうか。
少し背徳感のある、ジャンキーな食べ方で、日頃の疲れが吹き飛ぶかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]