子供も大人も大好きな定番の卵料理といえば、目玉焼き。朝食のおかずとして食べる人も多いのではないでしょうか。
筆者の息子も目玉焼きが好きなので、よく作るのですが、つけ合わせの野菜を残すことが多くて困っていました。
「息子が好物の目玉焼きと野菜を一緒に食べられるレシピはないか」と探していたところ、ぴったりのレシピを発見!早速、作ってみました。
野菜も一緒に食べられる『キャベツの目玉焼き』
そのレシピとは、千切りにしたキャベツを使った『キャベツの目玉焼き』。材料は以下の通りです。
【材料(1人分)】
・卵 1個
・キャベツ 2枚
・塩 適量
・コショウ 適量
・サラダ油 適量

撮影:エニママ
まず、キャベツを太めの千切りにしましょう。
フライパンにサラダ油を引いて、熱します。そこに千切りにしたキャベツを敷き、真ん中を開けてください。
開けた部分に、事前に割り入れておいた卵を加えましょう。

撮影:エニママ
次に、数分ほど蓋をして熱します。その間にキャベツから少し水分が出て、しっとりとしてきます。
目玉焼きが好みの固さになったら火を止めてください。筆者は半熟にしました。

撮影:エニママ
器に盛りつけ、塩を振ったら完成です!好みでコショウをかけてください。

撮影:エニママ
筆者は朝食のおかずとして、ウインナーとミニトマトを一緒に盛りつけ、家族に出しました。

撮影:エニママ
食べてみると、キャベツを加熱することで甘みが増し、ほどよい食感もありました。
キャベツに目玉焼きの黄身を絡めて食べるのもおいしかったです。
息子には塩をかけて出したところ、目玉焼きの黄身と一緒に食べるキャベツが気に入ったようで、モリモリと食べていました!
夫も「生の千切りキャベツより、甘みが増しておいしいから、たくさん食べられる」と朝からたっぷりの野菜を摂取して、満足した様子でした。
塩とコショウはもちろん、醤油やソースをかけても合いそうです。
卵と野菜を一緒においしく食べられる『キャベツの目玉焼き』。野菜を効率よく摂取したい朝食の一品として、作ってみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]