「えっ、これを鍋に入れたの!?」
筆者がとある鍋料理を食卓に並べた瞬間、家族からこのような驚きの声が出ました。
そんな少し意外な組み合わせの鍋レシピを見つけたのは、冷凍食品でおなじみのテーブルマーク株式会社(以下、テーブルマーク)のウェブサイトです。
テーブルマークが教える!『たこ焼鍋』の作り方
鍋の主役になった食材は、なんとたこ焼きです。
テーブルマークが紹介している『たこ焼鍋』は、同社の人気冷凍食品『ごっつ旨い大粒たこ焼』を鍋に入れるという斬新な発想!
普段はソースやマヨネーズをかけて食べるたこ焼きが、鍋の具材に変身するなんて信じられなかったので、作ってみることにしました。
材料はこちらです。
【材料 1人分】
・『ごっつ旨い大粒たこ焼』 4~6個
・生シイタケ 2枚
・キャベツ(ざく切り) 約100g
・はんぺん(角切り) 約30g
・マツタケのお吸い物の素 約6g
・水 400cc
撮影:エニママ
使用する鍋の大きさに合わせて、筆者はたこ焼きとシイタケ以外の材料をやや多めに使用しました。
まず、小鍋に水を入れて沸騰させ、マツタケのお吸い物の素を加えたらよく混ぜます。
筆者は、株式会社永谷園が販売する『松茸の味お吸いもの』を使ってみました。
撮影:エニママ
次にシイタケとキャベツを鍋に入れ、グツグツ煮ましょう。
撮影:エニママ
その間に、『ごっつ旨い大粒たこ焼』をパッケージの表示通りに電子レンジで加熱しておきます。
撮影:エニママ
シイタケとキャベツがしんなりしたら、はんぺんとたこ焼を加えて完成です。
撮影:エニママ
たこ焼きが野菜と一緒に煮込まれている姿は、正直少し違和感があります。しかし、いざ食べてみるとびっくり!
マツタケのいい香りがするスープを吸ったたこ焼きが、ふんわりした食感になっていました。
撮影:エニママ
子供も大喜びでおかわりし、「いくらでも食べられる!」「またやって~!」とどハマりした様子。
その後、ストックしていた別の冷凍たこ焼きを電子レンジで加熱して、『追いたこ焼き』をしたのでした。
『たこ焼鍋』は、ソースで食べるものと疑いもしなかったたこ焼きを、鍋の具材にするという遊び心いっぱいのレシピです。
ただし、たこ焼きは煮込みすぎると崩れてしまうため、食べる直前に加えることをおすすめします。
「鍋にたこ焼きなんて…」と思った人こそ、一度試してみてください。きっと新しい発見がありますよ。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]









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