寒さを感じる季節には、ホクホクとした甘いものが食べたくなりますよね。

秋の味覚であるカボチャは、その代表格と言えるでしょう。

ただ筆者は、しっかりと加熱しなければ固さが残ってしまうため、調理中は火のそばから離れられず、正直「カボチャって面倒くさい…」と思っていました。

しかし、そんな問題を解決してくれるレシピがあったのです。

材料は主に3つ。炊飯器のボタンを押し、ほったらかしておくだけで完成するのだとか!

カンロ飴で作る!?『かぼちゃのうま塩バター』

【材料(2~3人分)】

・カボチャ 300g

・ベーコン 1枚

・『塩カンロ飴』 8個

・水 大さじ3杯

・バター 10g

・黒コショウ 適量

こまごまとした調味料はいりません。使用するのは、なんと『塩カンロ飴』!

昔ながらの懐かしい味わいの『カンロ飴』に適度な塩味と旨みを加えた商品です。

本記事では、カンロ株式会社のウェブサイトで公開されているレシピを元に作っていきます。

レシピにある『塩カンロ飴』は『カンロ飴』に置き換えてよいそうなので、今回は『カンロ飴』を使うことにしました。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
材料の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

まずは、カボチャをひと口大にカットし、炊飯器に投入します。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』を作る写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

次にベーコンを1cm幅に切り、こちらも炊飯器へ入れましょう。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』を作る写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

最後に『カンロ飴』と水を加え、いつもの炊飯モードで炊けばOKです。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』を作る写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

炊き上がったら、バターをちぎり入れてよく混ぜましょう。

カボチャが柔らかくなり、崩れやすくなっているので、タレを絡めながら丁寧に合わせるのがコツです。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』を作る写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

皿に盛りつけ、黒コショウをかけたらでき上がり!

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』の完成写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ツヤツヤしていて、飴色になったカボチャが、食欲をそそりますね。

早速ひと口食べてみると…。

【炊飯器レシピ】カボチャと『カンロ飴』を投入! ひと口食べると…「味見が止まらない」
『かぼちゃのうま塩バター』の完成写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

「うんま!!」

口に入れた瞬間、驚きました。『カンロ飴』の絶妙な甘さと、ベーコンの塩味が効いています。

ちょうどいい『あまじょっぱ加減』で、飽きることなくずっと食べていられそう…。

晩ご飯のおかずにしようと思っていたのに、味見が止まりませんでした。

『カンロ飴』と炊飯器さえあれば簡単にできてしまう、『かぼちゃのうま塩バター』。

筆者のように「カボチャは調理が面倒だから…」と敬遠していた人は、これを機に試してみてはいかがでしょうか!

[文・構成/grape編集部]

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