シャンプーやハンドソープなどを入れるポンプ式のボトル。

サッと使えて便利ですが、残量が少なくなると液体が出にくくなり、最後まで使い切るのが難しいですよね。

そんな悩みを解決してくれるアイテムを、100円ショップの『ダイソー』で発見。その名も『残さず使えるエコボトル』です!

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『残さず使えるエコボトル』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

一見、シンプルなポンプ式ボトルに見えますよね。

では、なぜ最後まで使えるのかというと…。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『残さず使えるエコボトル』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

なんと、容器の底が中心に向かって傾斜しており、液体が自然とポンプの先に集まる仕組みになっていたのです!

試しに、少量のハンドソープを入れてみましょう。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『残さず使えるエコボトル』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

横から見ると、このような感じ。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『残さず使えるエコボトル』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

写真では分かりにくいですが、傾斜によって、ソープがポンプ底の中心に集まっています。

筆者が購入したのは、小さめなサイズの四角いクリアタイプ。ほかにも、高さのあるタイプや丸型、グレーやアンバーなどのカラー展開もあり、インテリアになじみやすいデザインでした。

ちなみに、ボトルに貼られたシールは、きれいに剥がすことができましたよ。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『残さず使えるエコボトル』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

ダイソー『マウスウォッシュコップ』との組み合わせもおすすめ

筆者は、この『残さず使えるエコボトル』を洗面所で使用する予定です。

そこで、同じく『ダイソー』で見つけた便利アイテムがこちら。

『ボトルにかけられるマウスウォッシュコップ』です!

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
『ボトルにかけられるマウスウォッシュコップ』の写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

使い方はとても簡単。まず、ボトルにベルトを装着しましょう。

太さに合わせてボタンを留めても、外してもOKです。『残さず使えるエコボトル』には、外したままがぴったりでした。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
マウスウォッシュコップをつけたボトルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

後は、コップを引っかけるだけ。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
マウスウォッシュコップをつけたボトルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

コップの耐熱温度は100℃、ベルト部分は60℃なので、うがい用の温水程度なら問題なさそうです。

2つかけられるので、家族それぞれで、コップを分けて使うこともできますよ。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
マウスウォッシュコップをつけたボトルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

さらに、コップの内側には10㎖ごとの目盛り付き。マウスウォッシュの量を計るのにも便利ですね。

ダイソーの『ポンプボトル』の底を見ると? 最後まで使える“仕掛け”にびっくり
マウスウォッシュコップをつけたボトルの写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

残さず使えるエコボトル×マウスウォッシュコップを使ってみて?

『残さず使えるエコボトル』は、シンプルで清潔感のあるデザインが魅力に感じました。

完全に使い切るには最後に逆さにして出す必要がありますが、ポンプのままでもかなりの量を無駄なく使えます。

また、『マウスウォッシュコップ』をセットしたことで、洗面所がすっきり片づき、水切れも良好でした。

どちらも『ダイソー』で、税込み110円で購入できます。

手頃で実用的な組み合わせ、気になる人はチェックしてみてくださいね!

[文・構成/grape編集部]

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