練り物の中でも家庭で使う機会が多い、ちくわ。手頃で扱いやすく、お弁当のおかずにも便利な食材です。
そんなちくわですが、『冷凍するだけでイカ焼きのような食感になる』という情報が、SNSを中心に話題になっています。
『冷凍ちくわでイカ焼き』の作り方
本当にイカのような弾力や風味に近づくのかが気になった筆者。
実際に検証してみることにしました。
材料
材料はこちらです。
【材料】
・ちくわ 1袋
・醤油 大さじ2杯
・バター 適量
撮影:キジカク
1.凍らせたちくわをカットする
まずは、凍らせたちくわを用意します。
ちくわを縦半分にカットし、イカ焼きのように切り込みを入れていきましょう。
撮影:キジカク
2.フライパンでちくわを焼く
フライパンにバターを入れて広げ、凍ったちくわをそのまま焼いていきます。
弱めの中火でじっくり熱を通すようにすると、表面は香ばしく、中はプリッとした状態に仕上がりますよ。
ある程度焼き色がついたら、醤油を回し入れて全体に絡めれば完成です。
撮影:キジカク
想像以上にイカ焼きに近づいた!
食べてみると、プリッとした食感が際立ち、確かにイカに近い印象があります!
元のちくわらしい風味が残る一方で、冷凍前と比べると弾力が増し、噛み応えが明らかに強くなりました。
さらに、醤油のみの味つけでも十分おいしく、香ばしさのおかげでより屋台風の仕上がりになったように感じます。
撮影:キジカク
驚くほど簡単な調理にもかかわらず、食感は想像以上に『イカ焼き』に近づきました。
ちくわを使った新しい楽しみ方として、一度試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]









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