町田啓太と松本穂香が共演する、オリジナルストーリーの土曜ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)が、2026年4月11日(土)よりスタート。本作は、学校に行きたくてもいけない不登校や引きこもりなど、さまざまな事情を抱える子どもたちの居場所「フリースクール」を舞台にした、これまでにないヒューマンドラマだ。
主演を務めるのは、本作のために金髪姿へと変貌を遂げた町田啓太。フリースクールの教室長で、子どもたちに「楽しいことだけやろう!」と徹底して寄り添う『激甘』な浮田タツキを演じる。松本穂香演じる、タツキの同僚で真面目な元中学校教師の青峰しずくは、その甘すぎる姿勢を疑問に思いながらも、彼の真意と抱えている葛藤を知ることに。
かつて松本のレギュラーラジオに町田がゲスト出演して以来の共演となる2人に、改めてお互いの印象、作品にかける思い、そして学生時代の思い出を語ってもらった。
――本作への出演が決まった際のお気持ちを聞かせてください
町田「自分の中で、教師役など子どもと触れ合うキャラクターを演じたい、そんな作品に携わりたいと思っていたタイミングでお話をいただいたので、運命的なものを感じました。内容もとてもぬくもりを感じる作品ですし、事前にいただいた資料の分厚さからも制作陣の並々ならぬ熱量を感じて、撮影が楽しみになりました」
松本「私は以前、児童精神科クリニックを舞台にしたドラマに出演したことがあり、当事者の方たちがいる作品に向き合う責任や難しさを経験しました。そのときに、チームのみんなで話し合いながら温かいものを作れたという実感があったので、今回『フリースクール』という今までのドラマにはない新しい題材で、再び子どもたちと一緒に作品を作っていけることが純粋にうれしいです」
――台本を読んだ感想はいかがでしたか?
町田「これは子どもたちが主役の物語だな、と感じました。彼らがいかに輝き、どんな姿を見せてくれるのか...。現場での発見が今から楽しみです。台本からあふれる『人の温もり』が映像を通してちゃんと伝わるようにしたいですし、このキャスト陣が集まったからこそ生まれるような化学反応も大切にしたい。フリースクールがどういう場所なのかがよく分かる内容でしたし、オリジナル作品ということもあって、本当にみんなで作り上げていけるんだろうなと感じました」
松本「私も町田さんと同じで、主役である子どもたちにドラマの中で生き生きと演じていただきたいと思いました。実際のフリースクールに見学も行かせていただきましたが、子どもたちのやりたいことや自由というものをすごく尊重している場所でした。
――町田さんが演じる主人公・浮田タツキは、どのような人物だと捉えていますか?
町田「タイトル通り『甘すぎる人』だと思います(笑)。ただ、その甘さは彼なりの考えや想いがあってのことで。そこを通して、フリースクールという場所や子どもたちとの関わり方が見えてくるような人物になればいいなと思っています。あと大前提として、彼の根底にあるのは『子どものことをもっと知りたい』という気持ちになります。そこをぜひ見ていただけたらと思います」
――目を引く金髪のビジュアルは、役作りの一環でしょうか
町田「はい、制作サイドからの熱烈な希望で(笑)。予定になかったのですが、プロデューサーの方たちと初めてお会いした際、僕がたまたま金髪のちょっと無造作な髪型だったんです。そうしたら『それいいですね!』と言っていただき、こうなりました。このビジュアルには物語上の理由もありますので、そこも楽しみにしてもらいたいです」
――一方、松本さん演じる青峰しずくはいかがですか?
松本「規律やルールを重んじる、一言で言えば『真面目な女性』です。それゆえにタツキ先生のやり方に反発したりもするのですが、彼女自身も過去に不登校を経験しているので、子どもたちの気持ちを想像して汲み取ってあげられる人物だと感じています」
――お2人は以前、松本さんのレギュラーラジオに町田さんがゲスト出演して共演されていますが、改めてお互いの印象はいかがですか?
松本「町田さんが出演されていたドラマ『チェリまほ』に大ハマりして、私の『推し』としてラジオに来ていただきました。そのときはまともに顔も見られず、お恥ずかしい面をたくさん見せてしまいました(笑)。今回の共演を知ったときは驚きでいっぱいでした」
町田「松本さんは、本当にびっくりするくらい僕のことを全肯定してくださります。そのラジオのときも『スーパー全肯定』していただいたおかげで、帰り道はすごく上機嫌になり、マネージャーさんに『ご機嫌ですね』と言われるほどでした(笑)。
松本「撮影期間中は毎日『全肯定』でやらせていただきます(笑)。あと、本当に声が素晴らしいですよね。お人柄がにじみ出ているような優しい声に癒やされます」
町田「ありがとうございます。でも僕、実は声がコンプレックスだったんです。電話でおばあちゃんが間違えるくらい父とそっくりで、父の声がちょっと独特だなと子ども心になぜか思っていて(笑)」
松本「何か特別な周波数が出ていると思います。ヒーリング効果というか...」
町田「1/fゆらぎみたいなやつですか? 出ていないですよ(笑)」
松本「一度、本気で調べてみてほしいぐらいです」
――俳優としてのお互いの印象や、過去に見た作品で心に残っているものがあれば教えてください
松本「私はやっぱり『チェリまほ』です。瞳のお芝居や、にじみ出る優しさが本当に素敵で。何かを食べるときの指先の動きまで美しくて、なんて素晴らしい俳優さんなんだろう思いました」
町田「ありがたいです。気が抜けませんね(笑)。僕も松本さんの作品はいろいろ拝見していますが、演じる役ごとに、その人に流れているペースが素敵だなと思って見ていました」
松本「うれしいです」
町田「松本さんの映画『わたしは光をにぎっている』(2019年)が大好きで。すごく印象に残っています」
――お2人は俳優として役作りの際には、どんなことを意識されていますか?
松本「私はとにかく書くタイプです。役の設定や、その時々に感じたことなどノートにまとめています」
町田「僕もふと気づいたことを書いています。
松本「あとは本や資料に目を通したり、今回のように実際の施設を見学させていただくことで得られるものも多いです」
町田「今回、フリースクールを見学した後に『泥んこになりたいね』なんて話をしましたよね」
松本「はい(笑)。『あれが良かったですよね』とか」
町田「ここから先も、お互いのいろんな視点を共有する時間を増やしていきたいです」
――ご自身の学生時代を振り返って、子供に寄り添ってくれた理想の大人はいらっしゃいましたか?
松本「学校という場所はどうしても規律が優先されがちで、なじめない子にとっては『2人1組になって』という指示もしんどいと思います。私もそうでした。そんな子どもたちの些細なSOSに気づいて、一人ひとりのペースに寄り添ってくれる指導者や先生などがいたらいいかなと思います」
町田「見学したフリースクールのスタッフさんが皆さん、とてつもないエネルギーにあふれている方ばかりで。そうやってエネルギーを与えてくれる方の存在はありがたいなと思います。楽しいときはいいですが、自分でエネルギーを発電できる日ばかりじゃないので、こういう方がいたらよかったと思うときもあっただろうなと思いました」
――最後に、作品で伝えたいメッセージを伺えますでしょうか
町田「フリースクールという場所をメインに据えたドラマは、日本では珍しいです。まずは『こういう場所もあるんだ』と知っていただきたいですし、見学に行った際、子どもたちがいない時間だったにもかかわらず、そこにある作品や空気から凄まじいエネルギーを感じたんです。そういった熱量をしっかりと映像でお届けできるよう頑張ります」
松本「今も、学校に対して悩みを抱えている子どもたちやその親御さんは増えていると聞きます。そんな方々に『こういう場所もあるんだよ』と知ってもらいたい気持ちがすごく大きいですし、子どもたちにとって何が必要なのかを考えるきっかけになる作品になればうれしいです」
撮影=下田直樹 取材・文=川倉由起子
放送情報
土曜ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」
放送日時: 2026年4月11日(土)21:00~ ※毎週(土)21:00放送
チャンネル: 日本テレビ系
出演=町田啓太、松本穂香、藤本美貴、寺田心、三遊亭好楽、比嘉愛未、江口洋介ほか

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