
元フジテレビアナウンサーの中村江里子が24日、自身のインスタグラムを更新し、ミラノでの波乱万丈な1日の出来事を報告した。
中村は現在ミラノに滞在中だが、この日は明け方から激しい雨が降り始めた上に寝坊をしてしまい、さらに公共交通機関のストライキが重なるという災難続きのスタートとなった。
その最中にIKEAからの荷物が到着したが、総量900KGという大量の荷物にも関わらず、配送業者は大雨とアパート前にトラックを停められない状況を理由に運び込みを嫌がり、中村を困らせた。
夕方には次女の学校の保護者会があったため、ストライキの影響を考慮して早めに出発。しかし地下鉄のホームが浸水のため通過してしまい、複雑なルートでトラムと地下鉄を乗り継いでなんとか到着した。
帰り道はさらに困難で、地下鉄の駅が封鎖され、トラムやバスの運行状況も不明だったため、1時間15分歩いて帰宅することになった。湿気と焦りでヘアスタイルも変わってしまったと苦笑いで振り返っている。
タイミング悪くパリにいる夫から電話があり、1時間半歩いたことを報告すると「おーそれは楽しい時間だったね!」と言われ、「好きで歩くのと、やむを得ないのでは違う」とミラノからパリに向けて拳を振り上げたという。
中村は「ミラノ初心者ならではの体験だと心に刻み、やはりコミュニケーションを取れるようにならなきゃ!」と前向きに締めくくり、次女とペットたちが待っていてくれたことに感謝の気持ちを表した。
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【参照元】
中村江里子オフィシャルインスタグラム