
女優の大竹しのぶが3日、自身のインスタグラムを更新し、息子の結婚式について心境を綴った。
大竹は朝日新聞の連載「まあいいか」で息子・二千翔さんの結婚式について執筆したことを報告。
結婚式では新郎新婦が招待客への配慮を尽くしており、「二人が来てくださった皆様のことを一生懸命に考えていることがよくわかって、みーんなが笑顔でした」と感動を表現。特に印象的だったのは、大竹の母と2歳の時に亡くなった実の父の席も用意されていたことで、家族への思いやりが感じられる演出となった。
当日の参列者については、タレントのジミー大西の名前を挙げ、「歯が抜けてた」とユーモアを交えて紹介。大竹らしい温かみのある描写で当日の様子を伝えた。
投稿の最後には「今までのこと、色々なことがあっても、ぜーんぶ良かったぁと思える日になりました。うまく言えないけど。とにかく幸せな日でした」と結び、人生の様々な経験を経て迎えた息子の門出への深い感慨を表現している。
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【参照元】
大竹しのぶオフィシャルインスタグラム