小平奈緒、スケート教室で子どもたちと触れ合い「氷の上は愉しい」
小平奈緒オフィシャルインスタグラム(@nao.kodaira)より

スピードスケート五輪金メダリストの小平奈緒が11月21日、インスタグラムを更新し、「ながのアイススポーツデイ2025」での様子を報告した。

小平は「氷の上は、自然と笑みがこぼれます」と綴り、子どもたちがスケートに取り組む姿を見守った感想を述べた。
「子どもたちが一生懸命バランスを取って前に進もうとする姿や、スケートを滑らせるために必死になっている姿を見ていると、かつての私もそうだったのかなと思う瞬間が何度もあります」と振り返っている。

自身の幼少期についても言及し、「2歳半の冬、初めて氷の上に立った私は誰かに"教わる"という機会はほとんどなく、スケート靴を履かせてもらい『ほれ、いっておいで』と氷の上に放された記憶しかありません」と当時を懐かしんだ。転んでは立ち上がりを繰り返しながら、多くの大人たちに褒められて成長した思い出を明かしている。

今回のイベントでは、アイスホッケーの元日本代表選手とも再会し、子ども用のスティックを使って遊ぶ場面もあったという。小平は「子どもの頃、アイスホッケーが身近だったらスピードにするかアイスホッケーにするか心が揺らいだだろうなぁ」とユーモアを交えてコメントした。

投稿の最後には、エムウエーブが今シーズン中学生以下の一般滑走料を無料にしていることを紹介し、「ぜひ家族でおでかけください」と呼びかけている。また、県内の屋外リンクのオープンも近いことに触れ、「滑りに行かなくちゃ!」と意欲を示した。

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【参照元】
小平奈緒オフィシャルインスタグラム

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