高嶋ちさ子、友人の訃報に悲しみ「後悔しか残らず」
高嶋ちさ子オフィシャルインスタグラム(@chisakotakashima)より

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が12月10日、インスタグラムを更新し、親しかった友人が亡くなったことを明かした。

高嶋は「仲の良かった友人が旅立ちました」と報告。
「私には後悔しか残らず、ああすれば良かった、こうすれば良かったと…けどそれも自己満足なんだろうかと思い、悲しみにくれてます」と心境を吐露した。

亡くなった友人について、高嶋のコンサートによく一人で足を運んでくれていたといい、「良く笑う子でした。年下だけど学ぶことの多い人でした」と人柄を振り返った。投稿に添付された写真は、友人と一緒に旅行した際のもので、青い空とヤシの木が印象的な南国の風景が写っている。

「人生は長いようで短いし、いつ終わりが来るかわからない。悔いがないように日々生きなきゃいけない」と友人の死から感じた思いを綴り、「街はクリスマスで賑わってるけど、私の心は白黒状態です」と現在の心境を表現した。

最後に高嶋は「けどきっと彼女は落ち込んでる私を見て『似合わない』って笑ってると思います。改めて、一生懸命に生きよう」と前向きな決意で投稿を締めくくった。

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【参照元】
高嶋ちさ子オフィシャルインスタグラム

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