川合俊一、深部静脈血栓症で緊急受診「肺にも血栓が飛んでいた」
川合俊一オフィシャルインスタグラム（@shunichi_kawai_1）より

元バレーボール日本代表の川合俊一が11日、自身のインスタグラムで深部静脈血栓症を患い、エコノミークラス症候群の一歩手前という診断を受けていたことを明かした。

川合は数日前から右のふくらはぎの痛みを感じていたが、会食で同席した医師からは整形外科での電気治療を勧められていた。
しかし翌朝には痛みが酷くなり、息切れの症状も現れた。この日は愛犬2匹の重要な検査が予定されていたが、川合の体調を心配した妻が血管外科への受診を強く勧めたという。

血管外科でのエコー検査の結果、医師から「凄い血栓が深部静脈にできている」と告げられ、緊急でCT検査を実施。その後の検査で肺にも血栓が飛んでいることが判明したが、「大きさと場所が良かったから息切れ程度で済んだ」と医師から説明を受けた。

川合は移動が多く、会議で座りっぱなしになることが多い生活を送っていたことが原因と分析。「脚を動かしたり水分をたくさん摂ることの大切さを改めて認識した」と振り返った。

その後の検査では脚の血栓は小さくなっており、医師からは「奥さんに命救われましたね」と言われたという。川合は早期発見・早期治療により入院や仕事を休むことなく過ごせていると報告し、「これは誰にでも起こり得る事です。皆さんもどうぞお気を付け下さい」と注意を呼びかけた。

【関連記事】
川合俊一バレー協会会長、指導者による暴力問題について緊急呼びかけ
星野真里、三越劇場「いきなり本読み」で松岡昌宏らと共演「一夜明けた今日、めちゃくちゃ疲れてます」
亜希、亡き母を想起させる不思議な出来事を投稿　小鯛の笹漬けとの偶然の出会いに母との思い出が蘇る

【参照元】
川合俊一オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ