野口五郎、東京タワーの写真とともに「アプローチの重要性」について持論を展開
野口五郎オフィシャルインスタグラム(@goronoguchi_official)より

歌手の野口五郎が12月30日、自身のインスタグラムに東京タワーの写真を投稿し、物事へのアプローチの重要性について持論を展開した。

投稿された写真は、下から見上げた東京タワーがクリスマスライトアップで彩られている様子を捉えたもので、野口は「どんな事もアプローチの仕方で未知の世界の答えが見えて来ます」「いつもの東京タワーが『アレッ!?』って感じに見えませんか」とコメントを添えた。


野口は化学・医療・音楽のすべてにおいて当たり前のことをもう一度確認する大切さがあるとし、自身のコンサートについても「構成を組み、お客様に入口から出口まで、その余韻等を想像してスタートするが、全く同じ内容になる事はない」と説明している。

特に注目すべきは、伝説的ギタリストのJeff Beckについての言及だ。野口は過去に音楽雑誌でBeckを「学者」と紹介したことがあるとし、「上手いギターリストは沢山いるが、アプローチが違う奏法を求め続けたのはオンリーワンだった」と評価。さらに「『非線形力学』を求め続けたギター学者」という独特な表現でBeckの音楽性を分析した。

野口は「どの時代も凄いなと思うギターリストはJeff Beck」とし、「そんな人間であり音楽屋でいたい」と自身の音楽への姿勢を表明している。投稿には「#アプローチ #オンリーワン #非線形力学 #深層振動」などのハッシュタグが付けられている。

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【参照元】
野口五郎オフィシャルインスタグラム

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