アウディ最小の都市型SUV「Q2」に、クワトロと組み合わせた高性能バージョン「SQ2」が登場した。
従来ラインナップでもっともパワフルだった「Q2 35 TFSI」は、150ps/250Nmを発生する1.4Lの直噴ターボを搭載していたが、それに対して新型SQ2の心臓部は、300ps/400Nmという比べ物にならないパワー&トルクを放つ。
新型Audi SQ2が搭載するのは、吸排気・可変バルブタイミング機構や排気側にAVS(アウディバルブリフトシステム)を採用する2.0Lの直噴ターボ。最高出力は300ps/5,300-6,500rpm、最大トルクは400Nm/2,000-5,200rpmを発揮し、コンパクトなボディを弾けるように加速させる。
車両重量は1,570kgとなり、1.4Lの直噴ターボを搭載する「Q2 35 TFSI」よりも230kgほど重くなるが、そのハンデを感じさせるようなことはなく、むしろ“軽い”と感じるほどかもしれない。
トランスミッションは7速Sトロニックを組み合わせ、足回りは「クワトロ」+「S Sport サスペンション」による強靭かつスポーティな仕様となる。また、ステアリングの味付けもSQ2専用にクイックな設定とされている。
クワトロは電子制御多板クラッチをセンターデフとする方式で、前後のトルク配分を適切にコントロール。前輪がグリップを失うとわずか数ミリ秒でクラッチを締結し、リアに駆動力を伝える。またスポーティドライブ中には、ドライバーが操舵した瞬間には四輪駆動状態へと移行し、滑りやすい路面でも優れたコントロール性を発揮する。
さらには、内輪に軽いブレーキをかけてコーナリング性能を高める「ホイール セレクティブ コントロール」が、よりスムーズなハンドリングに貢献する。
専用デザインのシングルフレームグリルや前後バンパーによる外観は、まさに精悍スポーティ。ボディカラーは、Q2ファミリーではSQ2でしか選べない「デイトナグレー」や「クワンタムグレー」を含む、全8色が設定されている。
一方の内装はクロス/レザー仕様が標準で、オプションとしてファインナッパレザーや、SQ2インテリアデザインパッケージを選ぶこともできる。
■グレードおよび価格
SQ2=599万円
Q2 35 TFSI cylinder on demand sport=419万円
Q2 30 TFSI sport=386万円
Q2 30 TFSI=312万円
(zlatan)
画像元:アウディ ジャパン

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