雑誌『POPEYE(ポパイ)』から飛び出した「POPEYE ONLINE STORE」は、「面白い何か」ができたり、入荷したりしたときにオープンするECサイト。
今回は、東京にある5つのセレクトショップの店主に「思い入れのあるバックナンバー」を選んでもらい、その1冊の内容をもとに商品の制作を依頼。
「POPEYE ONLINE STORE」は、“POPEYE Web”という街のなかにある。ちょっと気まぐれだが、面白そうなものなら何でも扱うよろず屋のようなお店だ。
いろいろなアイテムを扱うが、毎日揃っているわけではない。POPEYE Webのなかに突然、期間限定で現れる。オープンする日時はPOPEYEのSNSで告知するので、気になる人はフォローを。

POPEYE ONLINE STOREの公式グッズが「BASIC COLLECTION」。Tシャツ、ステッカー、温泉タオルなどなど、商品はふとした思いつきで増える可能性も。カラーバリエーションも時期によって変わっていく。ストアがオープンするときに、定番としていつも用意しているアイテムだ。

オーダーが殺到した4月の第1回に続き、今回は第2回目の企画。それぞれが好きなバックナンバーからどんなものを作ったのか、ぜひ商品ページでじっくりとチェックしてほしい。
依田さんは、同店が『POPEYE』に初めて載った、2013年6月号「東京タウンガイド」特集をアイデアソースにした「東京のチノパン」を制作。

後藤さんは、2019年8月号「THE MEXICO CITY GUIDE メキシコが呼んでいる!」特集をセレクト。メキシコにちなんだ、「タコスの手ぬぐい」と「水のグラス」を用意。

中津川さんは、2022年6月号「車があれば! A NEW LIFE WITH MY CAR」特集から、POPEYE CAR CLUBのメンバーのために「車のキャップ」を制作。

土井さんは、2013年12月号「POPEYE ATHLETIC CLUB」特集から、「メッセンジャーサコッシュ&フリスビー」を仕上げた。

横瀬さんが制作したのは、2020年7月号「GO MUSEUM 僕らの博物館」特集の「恐竜のTシャツとマグカップ」。

「POPEYE ONLINE STORE」の商品は基本的にすべて受注生産販売。注文から発送まで、商品の特性によって時間がかかる。
これらのアイテムを購入できるのは今だけ。『POPEYE』ファンはもちろん、アメカジ好きはチェックしたい。
POPEYE ONLINE STORE:https://store.popeyemagazine.jp/
(hachi)