沖縄県石垣市で1951年に創業した「池原酒造」のクラフト泡盛「白百合プレミアム(テイスティングエディション)」が2月上旬より、月間40本ほどの数量限定で販売する。
“世界一予約の取れないレストラン”として知られるコペンハーゲンのレストラン「noma」にも認められた泡盛「白百合」を蒸留したてでボトリングし、特別蒸留版として販売する。
撮影 Liquid Okinawa
できたてのクラフト泡盛「白百合プレミアム」発売
石垣島の清らかな水を使い、伝統的な製法によりすべての工程を手作業で仕込む池原酒造の泡盛「白百合」は、圧倒的な香りと独特の深みのある味わいが特長だ。
今回提供を開始する泡盛「白百合プレミアム」は、蒸留直後の「白百合」をすぐにボトリングして提供する商品。究極の粗濾過処理による荒々しい香りと、エネルギッシュで強烈な個性を主張する味わいが唯一無二の存在として印象深い逸品に仕上がっている。また、蒸留ごとに味わいや風味が若干異なるのも同商品の個性のひとつ。

同商品は到着後、できるだけ早めに常温のストレートで味わってほしい。黒糖や甘味とのペアリングにも最適。1ヶ月ほどで徐々に味わいが落ちつくため、変化していく味を直に感じられる。
独自の蒸留方式により蒸留したての泡盛が味わえる
一般的な泡盛は蒸留直後、硫黄やガスなどによる刺激臭があるため2~3ヶ月程度貯蔵した後に出荷する。一方、池原酒造は沖縄にある泡盛蔵のうち唯一、銅製の直火地釜蒸留方式を採用しており、蒸留直後でも刺激臭がなく蒸留したての泡盛の香ばしさや荒々しさが味わえる。
コペンハーゲン「noma」のソムリエが認めた味わい
ミシュラン3つ星であり「世界のベストレストラン50」に何度も1位に輝く、スウェーデン・コペンハーゲンで革新的な北欧料理を提供するレストラン「noma」。同店が昨年10月から12月にかけて、京都に期間限定で出店した「noma Kyoto」で、泡盛「白百合」が食後酒として採用された。
同店のヘッドソムリエを務めるメイス氏が池原酒造を訪れ、白百合が目に止まったことが提供のきっかけだ。メイス氏は酒造を訪問した際、蒸留直後の酒をテイスティングし、強い関心を寄せたことから今回発売する特別蒸留版の販売が実現した。

同商品はテイスティングカード、シリアルナンバーつきで木箱に入れて届ける。
これまでは蔵人しか飲めなかった、できたてのプレミアムな味わいが特長の同商品。香りや味わいの変化を感じながら楽しめる一本だ。
白百合プレミアム テイスティングエディション
内容量:375ml
度数:44度
価格:19,800円(税込)
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScDs0QNAZQrlZJmnvCUItQCu90xB_EbpGsxSvA7X3pNspe1Pg/viewform?usp=header
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000074209.html
(hachi)