ブルーボトルコーヒーが京都で展開する「Blue Bottle Studio – Kyoto -」が、4月1日(火)から5月19日(月)までの期間限定で春営業を実施する。
今回のテーマは「Future of Coffee」。
コーヒーの未来を体験する新コース
「Blue Bottle Studio – Kyoto -」は、ブランド創業者のジェームス・フリーマン氏がクリエイティブ・アドバイザーを務め、グローバルコーヒーエクスペリエンス シニアマネージャーであるベンジャミン・ブリュワー氏と共にコースを開発している。
同店ではこれまで過去4回にわたって実施してきた春と秋の季節営業を通じて、独自の抽出方法や心を込めたおもてなしで、訪れる人々を魅了してきた。シンプルさ、クラフトマンシップ、そして五感を通じてコーヒーの本質に迫る体験を提供することで、日常を超えた特別なひとときを演出する。
リベリカ種・エクセルサ種を採用した新たな挑戦
ブルーボトルコーヒーは、アラビカ種が主流のスペシャルティコーヒーに対し、あえてリベリカ種やエクセルサ種に着目。リベリカ種は糖分が多く、豊かな甘みと果実味が特徴。エクセルサ種はブルーベリーやグアバ、バナナなどのトロピカルなフレーバーを持つ。
また、これらの品種は高温・乾燥などの気候変動に強い特性を持ち、サステナブルな栽培が可能。世界のコーヒー生産量のわずか2~4%という希少性がありながら、環境に配慮した未来志向の選択がなされている。
五感を刺激するコーヒーコース
「Blue Bottle Studio – Kyoto -」では、各回5席限定のコーヒーコース(8,910円)を提供。

コースは、コーヒーの葉、花、果実を余すことなく楽しめる「リーフ、フラワー、チェリー」の3種のオリジナルドリンクから始まり、エクセルサ種の特別なインスタントコーヒー「Soluble」や、リベリカ種・エクセルサ種を使用した3種のフライトセット「Long Cup」へと続く。
革新的なコーヒーを堪能するチャンス
「Blue Bottle Studio – Kyoto -」は、未来を見据えたコーヒー体験を提供する特別な場所。アラビカ種にとらわれず、新たな品種を探求することで、コーヒーの可能性を広げている。

春の京都で、五感を刺激する革新的なコーヒーを味わってみてはいかがだろうか。
Blue Bottle Studio – Kyoto – 2025 Spring
営業日:4月1日(火)~5月19日(月)の毎週金・土・日・月曜日
※4月1日(火)、4月2日(水)、4月3日(木)、4月29日(火・祝)、5月6日(火・振休)は特別営業日
予約枠:9:30~11:00 / 13:00~14:30 / 15:30~17:00
料金:8,910円(税込)
席数:カウンター5席(最大5名まで)
会場:ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ 2階
所在地:京都府京都市左京区南禅寺草川町64
予約サイト:https://reserve.toretaasia.com/bbc-kyotocafe#/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000048883.html
(山之内渉)