2022年に販売され、わずか48時間で350本が即完売したクラフトコーヒービール「MAGIC HOUR」が、ついに再販。同クラフトビールでは、ゆっくりと時間をかけながら変化する、味のグラデーションが楽しめる。
「Day & Coffee」と「長井ブルワリークラフトマン」の情熱が結びついて生まれた、特別なクラフトビールを、この機会にチェックしておきたい。
ゆっくりと味わいが変化していく「MAGIC HOUR」
今回発売された「MAGIC HOUR」は、冷やすことで、ホップの爽やかな香りと飲み口が楽しめるほか、少しぬるめにすることで、ホップとは一味違う、コーヒーの持つハーブのような風味の広がりが楽しめる。昼から夜へと移り変わる時間のように、ゆっくりと時間をかけながら、風味が変化していくグラデーションを楽しんでほしい。
通常、コーヒービールでは、深煎りコーヒーの風味に合わせて、スタウトやポーターなどの黒ビールとなることがメジャーだが、同クラフトビールは繊細な浅煎りコーヒーの風味をビールに落とし込むため、「アンバーエール」スタイルで醸造された。
また、クラフトビールで主流となっているペールエールやIPAにしなかったのも、スペシャルティコーヒーの風味をクラフトビールに落とし込むことを目指していたからだ。そのため、ホップとは異なるコーヒーならではの爽やかな香りと甘みが表現されている。

「オール山形」で実現したクラフトビールづくり
同クラフトビールで、特に注目すべきは、ビールの中に感じられる確かなコーヒーの風味と絶妙なバランス。使用されているコーヒーは、「エルサルバドル サンタリタ農園」の、青りんごや白ぶどう、ハーブのような爽やかな香りと風味が特徴的な豆だ。
シングルオリジンならではの個性を十分に発揮できるよう、そして、アンバーエールと合わせることでより魅力的な風味になるよう、何度も試作を重ね、同クラフトビール専用のプロファイルが一から作り上げられた。

繊細な風味をビールに落とし込む難問に、「Day & Coffee」とともに挑戦するパートナーとなったのが、山形・長井に拠点を構える「長井ブルワリークラフトマン」。同ブルワリーは、地元で食されている素材をビールの原料としながら、クオリティとオリジナリティが共に高いレベルで融合したビールを数多く手がける。
今回、同ブルワリーが山形でクラフトマンシップを持ってビールをつくっている背景も含め、同コーヒーのスタンスにも合致していることからオファーがなされ、「オール山形」メンバーで一緒にものづくりをすることが実現した。

コーヒー好きな人はもちろん、普段からビールを楽しんでいる人は、昼と夜の境界を溶かすような華やかな風味を味わってみては。
MAGIC HOUR
品目:発泡酒
容量:330ml
原材料:大麦麦芽(イギリス製造)、小麦麦芽、コーヒー豆、ホップ
アルコール分:5%
麦芽比率:50%以上
品質保持期限:要冷蔵製造から6ヶ月
価格:6本セット6,000円(税込)
公式オンラインショップ:https://nagaibrewery.buyshop.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000161487.html
(kyoko.)