東京ドームホテル開業25周年記念！高級食材を華やかに仕上げた期間限定のフレンチフルコースを堪能

東京ドームホテルが25周年を記念し、6月1日（日）より期間限定で提供する特別なフレンチフルコース「Vingt-Cinq（ヴァンサンク）」。名誉総料理長・鎌田昭男氏が監修する珠玉の7皿は、選び抜かれた素材と磨き抜かれた技の結晶だ。

大人の味覚を満たし、五感に訴えるその世界をご紹介する。東京ドームホテルのダイニング「ドゥ ミル」へ出かけてみては。

一皿ごとに感じる技と素材の重み

フルコースは、アミューズからデザートまで全7皿。最初に供される2種のアミューズブーシュから、すでに非日常の世界が始まる。

続く冷前菜は、黒毛和牛のコールドビーフに雲丹とキャビアを組み合わせた、ひと皿で主役級の存在感。肉の旨味、海の香り、見た目の美しさがすべて揃った仕上がりだ。

温前菜は、「鮎のムニエル 竹炭パンのミガスと胡瓜のラぺ」。バターで香ばしく焼き上げた鮎のムニエルと、竹炭パンを使ったミガスを楽しめる。伝統技法に遊び心を加えた、意外性のある味覚構成になっている。

スープは、「ホワイトコーンとコンソメジュレのパリソワール トリュフの香りを添えて」。冷製ホワイトコーンのポタージュにコンソメジュレを重ね、トリュフの香りで品位を加えた逸品だ。穏やかな甘味と奥行きのある香りが、食欲をさらに引き出す。

魚料理は、「鱸とオマール海老を使ったブイヤベース」。

モンブランの名を冠した芸術的メインディッシュ

本コースのハイライトは、名誉総料理長・鎌田昭男氏が監修した肉料理「フォワグラを包んだ伊達鶏の軽いブレゼ トリュフ入りポルトソース モンブラン仕立て」。宮城県産の伊達鶏でフォワグラを包み、軽く蒸し煮に。仕上げに、マスカルポーネ入りのじゃがいものピューレを細く絞り、モンブラン状にあしらっている。

ソースはポルト酒をベースに、トリュフを加えた芳醇な味わい。香り、口当たり、余韻すべてにおいて完成度が高く、まさに記憶に残る主菜といえる。技と美意識、素材への敬意が一体となったこの一皿は、コース全体の象徴的存在だ。

デザートの「ピーチ・メルバ」も秀逸。桃のコンポートにラズベリーソースとバニラアイスが寄り添い、爽やかな余韻を残してくれる。

都会の中心で、大切な時間にふさわしいひとときを

この特別コースは、東京ドームホテル6階の「ドゥ ミル」にて提供される。素材選びから調理技術、盛り付けの細部に至るまで、全体を通して妥協がない。100種を超えるワインのセレクションも魅力だ。

提供期間は6月1日（日）から8月31日（日）まで。価格は1人18,000円で、前日16時までの完全予約制。ランチ・ディナーの両方に対応し、記念日や会食など特別なひとときにもふさわしい内容となっている。

シェフの感性が光る、芸術的なコース料理をこの機会に味わってみては。

開業25周年記念コース「Vingt-Cinq（ヴァンサンク）」
期間：6月1日（日）～8月31日（日）
場所：東京ドームホテル 6F ダイニング「ドゥ ミル」
所在地：東京都文京区後楽1-3-61
時間：平日 18:00～22:00（L.O.21:00）
土・日・祝日 11:30～14:30（L.O.14:00）17:00～22:00（L.O.21:00）
料金：18,000円（税・サ込）
コース詳細：https://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/fair/deuxmil-anniversarycourse/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000059999.html

（Fumiya Maki）

※画像はすべてイメージ
※都合によりメニュー、営業内容が変更になる場合がある