日本で2番目に古い私鉄「伊予鉄グループ」と愛媛のクラフトビールメーカー「DD4D BREWING」がタッグを組んだ、限定ビール「Diamond Crossing(ダイヤモンドクロス)」が登場する。

松山市にある唯一無二の鉄道平面交差をモチーフに、伊予柑のアロマとペールエールが交わるこの一本は、ビール好きだけでなく、知的好奇心をくすぐる大人の男性にも刺さるだろう。

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唯一無二の交差点をモチーフにした、新しいペールエール体験

「ダイヤモンドクロス」は、愛媛県松山市・大手町駅前に実在する、日本で唯一の鉄道と市電が直角に交差する地点にインスピレーションを得たクラフトビール。伊予鉄道の高浜線と市内電車が同一平面上で垂直に交わるこの光景は、鉄道ファンの間でも“聖地”として知られている。異なる路線が交わるこの特別な場所の魅力を、ビールという形で表現した一杯だ。

ベースとなるのは、ペールエール。ホップはカスケードとシトラを使用し、苦味は控えめながらも香りが際立つ。さらに、愛媛県産の伊予柑の果皮を加えることで、爽やかな柑橘の香りが加わり、初夏にぴったりの飲み心地となっている。

愛媛の伊予鉄とブリュワリーDD4Dの粋なコラボ。新作クラフトビール「Diamond Crossing」

グラスに注ぐと、ほんのり琥珀を帯びた黄金色。ひと口含めば、伊予柑の爽やかな香りがふわりと広がり、麦芽のやさしい甘みと穏やかな苦味が心地よい余韻を残す。華やかさと落ち着きが共存する、バランスの取れた味わいだ。

地元を知る者同士のコラボが生んだ、“語れる”ビール

このコラボレーションが特別なのは、地元・松山市を知り尽くした2つの存在が手を取り合った点にある。1887年創立の伊予鉄は、日本で2番目に古い民営鉄道として、地域に密着したサービスを展開してきた老舗企業。2019年創業のDD4D BREWINGは、松山市を拠点に高品質なビールを提供し続けている。

双方に共通するのは地域性と革新性だ。伝統ある鉄道と、新進気鋭のブルワリーが交差して生まれたダイヤモンドクロスは、その背景を知れば知るほど、味わいにも深みが出る。

愛媛の伊予鉄とブリュワリーDD4Dの粋なコラボ。新作クラフトビール「Diamond Crossing」

自宅での晩酌に、仕事終わりの特別な1本に、あるいは来客時の話題づくりに。ただのビールではなく、ストーリーを添えられる存在として手元に置いておきたい。

購入はオンラインまたは松山の空と海の玄関口で

ダイヤモンドクロスは限定2,000缶のみの生産。5月11日(日)から、松山空港や観光港にあるいよてつショップ、全国のDD4D取扱店舗、そしてDD4Dのオンラインストアにて販売される。

旅の思い出に、大切な人への手土産に、あるいは自身への小さなご褒美に。ビールとしての完成度はもちろん、その背景にある土地と人の物語が、何よりの価値を添えてくれる。

愛媛の伊予鉄とブリュワリーDD4Dの粋なコラボ。新作クラフトビール「Diamond Crossing」

伊予柑の香りと鉄道の浪漫が交差する「Diamond Crossing」。あなたの舌と記憶に、ひとつの出会いが生まれるだろう。

Diamond Crossing
ビアスタイル:ペールエール
アルコール度数:5.0%
容量:350ml缶(限定2,000缶)
発売日:5月11日(日)以降発売開始予定
DD4Dオンラインストア:https://japandemic.co.jp/collections/online-store

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000052324.html

(Fumiya Maki)

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