うなぎ文化の本場・浜名湖から、新たなブランドが生まれた。クラウドファンディングで記録的な支援を得たうなぎブランド「でしこ」が、ついに5月8日(木)より一般販売を開始。

歴史と技術、地域の誇りを詰め込んだこの逸品は、味覚だけでなく、その背景までも楽しませてくれる。これからの時季にもぴったりの逸品だ。

職人の誇りが宿るうなぎで、新たな美食体験。浜名湖うなぎ「でし...の画像はこちら >>

掲載元:浜名湖養魚漁業協同組合 公式

品格と旨みを兼ね備えた「でしこ」

静岡県浜松市の浜名湖養魚漁業協同組合が手がける「でしこ」は、125年にわたる養鰻技術と徹底した品質管理によって誕生した。飼育には同組合が定めた特別な飼料を用い、稚魚から成魚に至るまで、環境や水質にも細やかな配慮が施されている。

口にした瞬間、ふわっと広がる身の柔らかさと、脂のしつこさを感じさせない上品な旨みは格別。皮目には炭火焼きの香ばしさがありながら、全体に統一された味の奥行きがある。この絶妙なバランスは、熟練の技術と一貫管理の賜物だ。

職人の誇りが宿るうなぎで、新たな美食体験。浜名湖うなぎ「でしこ」が一般販売開始!
掲載元:浜名湖養魚漁業協同組合 公式

掲載元:浜名湖養魚漁業協同組合 公式

また「でしこ」の名には、「で=伝統」「し=進化」「こ=幸福」という三つの価値が込められている。ただのうなぎではなく、文化や思いが重ねられたブランドであることを象徴している。

職人の誇りが宿るうなぎで、新たな美食体験。浜名湖うなぎ「でしこ」が一般販売開始!

クラウドファンディングでは、953人の支援者が集まり、総額1,530万円を超える成功を収めた。うなぎカテゴリーにおける、日本一の支援額を記録したとのことだ。

贈答用パッケージも高評価を受け、上質な贈り物としても注目を集めている。

本物を知る人が選ぶ理由。
「体験」としての価値

「でしこ」が評価されているのは、味や品質だけではない。産地や生産者の想いを感じられる体験型ブランドとしての側面も強い。クラウドファンディングでは、養鰻場見学付き返礼品が完売。現場を見たい、本物に触れたいという声に応え、支援者との距離を縮めてきた。

6月には、大阪・関西万博への出展も決定。食の体験ゾーンでの試食を通じ、国内外の来場者へ浜名湖うなぎの魅力を発信していく予定だ。すでに東京・大阪・京都の高級飲食店でも「でしこ」が採用されており、業務用の冷凍・活鰻の配送体制も整備。

永田町の和食名店や有名ホテルのフレンチレストランなど、目利きが集う場所での採用実績は、品質への確かな証明ともいえる。

職人の誇りが宿るうなぎで、新たな美食体験。浜名湖うなぎ「でしこ」が一般販売開始!
掲載元:浜名湖養魚漁業協同組合 公式

掲載元:浜名湖養魚漁業協同組合 公式

贈る喜び、味わう豊かさ。公式ECでの販売開始

5月8日(木)からは、公式オンラインショップにて一般販売が開始。Makuakeで好評だった特別パッケージはそのままに、夏のギフトや父の日の贈り物としての需要にも応える展開が予定されている。特設ページや動画コンテンツ、食べ方の提案など、ただ購入するだけでなく、楽しめる工夫も進行中だ。

職人の誇りが宿るうなぎで、新たな美食体験。浜名湖うなぎ「でしこ」が一般販売開始!

「でしこ」は、味を追求しただけのうなぎではない。背景にある伝統と地域の想いを感じながら味わうことで、日常の中に一つの特別な時間が生まれる。そうした“時間の価値”を知る大人にこそふさわしい逸品だ。

でしこ
公式サイト:https://www.hamanako-eel.jp/deshico/
公式オンラインショップ:https://maruhama.or.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000150461.html

(Fumiya Maki)

編集部おすすめ