今春から「ザ・キタノホテル東京」で開催されている、さまざまな地域の食の魅力を味わえるシリーズ企画「Kitano Finds Japan」。6月1日(日)から始まる、同企画の第2弾のテーマとして登場するのが、佐賀。
同ホテル内のレストランやバーで展開される佐賀の魅力が存分に引き出されたメニューの数々を、8月31日(日)までの期間中、忘れずに味わいたい。
有明海苔にフォーカスしたパスタ料理
同ホテルのメインダイニングである「オランジュリー光庵」で提供されるのは、「有明海苔、Akaitoサフランのファゴッティーニ」。
日本一の干満差により、栄養豊富な塩水と太陽光をたっぷりと湛える有明海。そこで育つ海苔は香りの高さと口どけのよさで他の追随を許さない品質を誇る。
その特上級の海苔をふんだんに使ったファゴッティーニ(ピラミッド形の詰め物入りパスタ)に合わせるのは、サフランのエキューム。300年前に遡る栽培を、その生育に最適な佐賀の棚田で再興し、最先端のテクノロジーと人の手作業を融合させた独自の製法を持つ「Akaitoサフラン」を使用し、余韻ある馥郁とした香りと上品な色合いを生かして海苔とマッチングさせた。
佐賀の海と山のスピリットを伝える、押し寄せるふたつの風味を自分の舌で確かめたい。

佐賀の完熟トマトを贅沢に使用した冷製スープ
オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」で提供されるのは、「佐賀県産光樹とまとのサルモレッホ」。同メニューは、スペインで親しまれている冷たいスープだ。
太陽を浴びた完熟トマトでなければ出ない味わいが魅力の同メニューだが、今回は大玉で糖度と酸度のバランスが絶妙な佐賀のブランドトマト「光樹とまと」を選択。現地では生ハムとゆで卵が具材の定番だが、サーモンや夏野菜、クルトンなどをプラスして、キタノ風に仕上げている。暑さに向かう季節、軽い食事にぴったりのバランスよい一品に仕上がった。

うれしの茶にフォーカスしたオリジナルカクテル
ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」で提供されるのは、オリジナルカクテル 「若葉」。
濃い緑色と香りやうまみが深いうれしの茶の日本的な印象をモチーフに、佐賀・天吹酒蔵の酒粕を漬け込んだジンとドライベルモット、パインジュース、水出し緑茶シロップと合わせた。

温暖な気候と火山活動によって作られた肥沃な土壌に育つ佐賀食材をふんだんに使用した、今だけの特別なメニューを味わいに、同ホテルに足を運んでみては。
Kitano Finds Japan 第2回<佐賀>
期間:6月1日(日)~8月31日(日)
場所:館内各店舗
メインダイニング「オランジュリー光庵」/ザ・キタノホテル東京 2階
オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」/ 同上
ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」/ザ・キタノホテル東京 9階
所在地:東京都千代田区平河町2-16-15
価格:有明海苔、Akaitoサフランのファゴッティーニ 3,600円、佐賀県産光樹とまとのサルモレッホ 2,200円、オリジナルカクテル 「若葉」 2,000円
公式サイト:https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000108541.html
(kyoko.)
※価格はすべて税込・サービス料別