創業143年を迎える神村酒造がおくる「暖流 CRAFT 3年古酒 40度」。
国内外で数々の受賞経験をもつ同商品が、5月18日(日)にフランス・カンヌにて開催されるカンヌ国際映画祭公認のセレモニー「CANNES GALA(カンヌ ガラ)」にて、約150人の映画人、起業家、文化人に振る舞われる。
世界的な映画祭で、沖縄文化を発信する泡盛に注目したい。
日本文化×未来のコンテンツを発信する
2024年に初開催された「CANNES GALA」は、日本の文化と未来のコンテンツ産業を世界に紹介するための場。今年が2回目の開催となり、テーマは「Honest and Noble(誠実に高貴に)」を掲げている。

“志”と“貢献”を重んじる次世代リーダーたちが一堂に会する、カンヌ国際映画祭公式のセレモニーだ。セレモニー当日は、沖縄の伝統の酒器「カラカラ」や「チブグァー(お猪口)」を用い、神村酒造スタッフが沖縄の“おもてなしの心”を大切にした演出で、次世代リーダーたちを魅了する。
伝統を守りつつ革新を続ける酒造
「暖流 CRAFT 3年古酒 40度」を製造する神村酒造についても紹介したい。
1882年(明治15年)創業、沖縄県うるま市に本拠を置く老舗の神村酒造。企業ミッションに「暖かいご縁をつなぐ」を掲げ、受け継がれた伝統を守りつつも、人々に夢とやすらぎを与える旨い泡盛を目指し革新的な酒造りを続けている。
1958年(昭和33年)には初めてオーク樽貯蔵の泡盛の研究を始め、1968年(昭和43年)に『オーク樽熟成古酒「暖流」』を販売開始。泡盛の世界に新たな境地を切り開いた。

神村酒造では、予約制で泡盛蔵見学も行っており、五感で楽しめる点が大きな魅力だ。ガラス越しでの見学ではなく、モロミの香りを間近に感じ、工場の雰囲気も肌で感じられる。匠の技を間近に感じ、受け継がれてきた伝統の重みを感じられる貴重な機会となるだろう。
また、見学後には数種類の泡盛やノンアルコールのクエン酸飲料もろみ酢の試飲も用意されている。
オーク樽由来の芳醇な香りに包まれる
今回「CANNES GALA」で提供される「暖流 CRAFT 3年古酒 40度」は、オーク樽で熟成させた3年以上の古酒と、ステンレスタンク貯蔵の3年以上の古酒がブレンドされている。
サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティションでは、2021年から2025年まで4度の金賞を受賞し、2023年には、その中でも特に優れた製品に贈られる「ダブルゴールド賞」を受賞するなど、高い評価を得ている。
同商品は、香りを楽しみながらゆっくり味わう泡盛だ。オーク樽由来の香りを感じ、鼻に抜けていくバニラのような甘い香り、飲み応えのある深い味わい—。心地良い余韻を楽しみながら、至福のひとときを過ごしてみたい。

掲載元:神村酒造公式サイト
おすすめの楽しみ方としては、まずはストレートで。お好みでオンザロック、水割り、炭酸割りでも楽しめる。グラスに注ぎたての香りと、時間が経過してからの香りの変化も楽しんでほしい。
夜のひとときを彩るお供に、世界の文化人が集うセレモニーで提供される「伝統的な酒造り」の泡盛を味わってみては。
暖流 CRAFT 3年古酒 40度
価格:6,600円(1,800ml)/3,740円(720ml)
商品詳細ページ:https://www.koosugura.jp/SHOP/CRAFT40_1800.html
神村酒造公式サイト:https://kamimura-shuzo.co.jp/
PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133878.html
(IGNITE編集部)
※価格はすべて税込