昨年開催され好評を博したイベント「EBINA BOOZE FEST(エビナブーズフェス)」が、神奈川県内のブルワリーを中心に16の醸造所を集めてパワーアップ。6月7日(土)と6月8日(日)の2日間にわたり、海老名駅前で再び開催される。
入場無料の同イベントでは多彩なフードや音楽も楽しめるため、ふらっと立ち寄りたい。
普段は飲めないビールも楽しめるイベント
「EBINA BOOZE FEST」は、普段は各ブルワリーでしか味わえないビールを一度に楽しめる絶好の機会だ。昨年に引き続き、海老名で長年活躍する「海老名ビール」と、サステナブルなビールを提供する「Better life with upcycle」も参加予定となっている。
さらに、横浜や茅ヶ崎、湘南など、神奈川県内からは15のブルワリーが集まるだけでなく、静岡の人気ブルワリー「West Coast Brewing」も参加。ビール初心者から通の人まで満足できるラインナップを楽しんでほしい。

環境への配慮も大切にしたリユースカップ方式
ビールの醸造には、新鮮な原料と多くの水が必要となる。おいしいビールを未来の世代にも楽しんでもらうため、同イベントでは環境に配慮したリユースカップを導入しプラスチックごみ削減にも取り組む。
主催である「TDM 1874 Brewery」が開催した、「シモキタ Craft Beer Fest」などをはじめとする過去イベントのリユースカップも使用可能なのがうれしい。

心地よい音楽とビールに相性抜群のフード
ビアフェスには欠かせない、DJによる音楽、そしておいしいフードが勢揃いする同イベント。今回も、海老名で活躍する地元飲食店が参加する予定となっている。
えびな野菜を使った特製ダレの焼き鳥が自慢の「中華うぶかた・焼き鳥うぶちゃん」、海老名産の旬の食材を使用した天ぷらを提供する「農家食堂」に加え、海老名にある結婚式場「ザ・ウィングス海老名」は、ホテル所属のキッチンカーならではの料理を提供予定だ。
その他にもキッチンカー選手権で二年連続受賞したジューシーなモチコチキンが自慢の「SHINCA」や、キューバ人シェフが手がける本格キューバサンドを提供する「el Sandwichazo」など、ビールに合う絶品グルメを提供するキッチンカーが、期間中は合計9店舗も出店する。
おいしいビールとフードを片手に、陽気な音楽で仲間たちとともに盛りあがろう。

個性豊かな神奈川県内のブルワリーが集う会場で、さまざまなブルワリーのクラフトビールを飲み比べてみるのも楽しいだろう。
EBINA BOOZE FEST 2025
開催日:6月7日(土)、6月8日(日)
時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
会場:ビナガーデンズイベント広場
所在地:神奈川県海老名市めぐみ町3
入場料:無料
公式Instagram:https://www.instagram.com/ebinaboozefest/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000139143.html
(kyoko.)
※最初のビール注文時に、リユースカップを300円で購入