和包丁ブランドの「MUSASHI JAPAN」を展開するTAIMATSU社が、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」を西浅草にオープンしている。

元々はインバウンド向けに開設された同施設だが、日本の本質を体感したいと考える“現代の旅人”にもうってつけ。

伝統への探求心と内なる鍛錬を通して、集中力・技術・精神を磨き上げてみたい。

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和包丁や日本酒、侍精神が息づく体験施設まで

日本の伝統工芸を再定義しているTAIMATSU社では、和包丁や日本酒などといった日本文化の体験施設やショップにおいて、伝統の魅力を最大限に引き出すサービスやプロダクトを展開中だ。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

和包丁事業の「MUSASHI JAPAN」では、公式オンラインストアをはじめ、合羽橋/浅草/南合羽橋/京都三条/京都河原町/京都四条/奈良/対馬にて実店舗を展開。伝統工芸の要素を散りばめた各店舗には、匠の技術と現代の洗練が融合したこだわりの包丁が、整然とディスプレイされている。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

日本の職人技に宿る精神をリアルに体感

新たにオープンした修行型の体験施設「FUJI JAPAN」では、「MUSASHI JAPAN」で取り扱う和包丁を使用した、オリジナルの包丁研ぎ体験を提供する。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

同体験は、日本包丁の文化的・歴史的な意義についてのガイドからスタート。ただの調理器具に留まらない、職人の魂や美意識が注入された日本包丁ならではの魅力を学んでいく。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

そして、職人の指導のもと、砥石を使って包丁を研ぐ体験へ。ここでは、集中力と精密さを要する実践的なプロセスを通じて、日本の職人技に宿る精神をリアルに体感することができる。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

さらには、自分で研いだ包丁を使って、実際の食材をカット。日本刀のように鋭く美しい、日本包丁の真の実力を実感できる瞬間が訪れる。

西浅草|日本包丁を研ぐ・使う・持ち帰る、修行型の体験施設「FUJI JAPAN」がオープン

体験中に使用した包丁は、持ち帰り可能。自分だけの一本は、単なる道具を超えた、生涯の宝物になるはずだ。

FUJI JAPAN「Japanese Knife Experience -包丁研ぎ体験-」
料金:35,000円(税込)
所要時間:約60分
所在地:東京都台東区西浅草1-9-8
アクセス:東京メトロ・都営地下鉄・東武鉄道「浅草駅」から徒歩5分
公式サイト:https://fujijapan.jp/pages/asakusa

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000155812.html

(zlatan)

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