「ザ・グレンリベット」を堪能する特別なイベント。「京王プラザホテル」にて6月22日に開催

新宿の「京王プラザホテル」は6月22日（日）、世界的な人気を誇り、スコットランド政府公認蒸留所第一号であるシングルモルトスコッチウイスキー「ザ・グレンリベット」についてのセミナーや料理とのペアリングを楽しむ1日限定のイベントを開催する。

ブランドの歴史や魅力を学びながら、さまざまな「ザ・グレンリベット」を楽しもう。

1824年にスコットランドで生まれた「ザ・グレンリベット」

「ザ・グレンリベット」は、1824年にスコットランドのスペイサイド地方・リベット渓谷で政府公認第一号を取得した蒸留所が手掛けるウイスキー。

17世紀にはスコットランド各地で盛んにウイスキー作りが行われていたが、実態は過剰な税金から逃れる為に密造酒として山奥で作られていた。そういった時代背景の中で多くの基準をクリアして第一号として認可され、合法的なウイスキー造りの道を切り開いたことでも広く知られているブランドだ。

そのクオリティの高さにあやかろうと「グレンリベット」を商品名に使用する他のウイスキーが出始めて、模倣者たちと裁判で争った結果、1884年に判決が下り、創始者であるジョージ・スミスが創業した蒸留所のみが唯一無二であると認められたことから、「THE」を付けることが許され、「ザ・グレンリベット」として他のウイスキーと差別化することに成功したという経緯がある。

「ザ・グレンリベット」の魅力をあらゆる角度から堪能

当日に開催されるセミナーには、「コンラッド東京」でバーテンダーのキャリアをスタートし、各種カクテルコンペティションでの入賞実績を多数持つ中村大樹氏が登壇。同ウイスキーが製造された時代背景から成り立ち、「全てのシングルモルトの原点」として後世にもたらした影響、さらには製法や味わいなどがプロの視点から解説される。

また、「ザ・グレンリベット」の12年、15年、18年、25年のほか、当日お楽しみのシークレットボトルを含む5種類を楽しんだのち、料理とのペアリングでは、カリビアンリザーブ、200周年ボトル、14年の3種類が用意されている。さらにウェルカムドリンクとして12年のハイボールが提供される予定だ。

同イベントでは、同ホテルのメインバー「ブリアン」で楽しむためのボトルキープ用として、「ザ・グレンリベット」を特別価格で購入可能。大人が集う正統派のホテルバーで、芳醇な味わいのウイスキーをゆったりと傾けたい。

いずれのウイスキーも異なる味わいと魅力を持っているため、飲み比べることでより深く「ザ・グレンリベット」を知る機会となるだろう。同イベントの申し込みは先着30人となっているため、早めにチェックしておこう。

ザ・グレンリベット ウイスキーセミナー
開催日時：6月22日（日）14時～16時（予約制）
予約期間：受付中
会場：京王プラザホテル南館2Fメインバー「ブリアン」
所在地：東京都新宿区西新宿2-2-1
料金：15,000円/人（税・サービス料込）
人数：先着30人
特設ページ：https://www.keioplaza.co.jp/event/glenlivet/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000085388.html

（kyoko.）

※写真はイメージ