創業1803年・京都西陣の「鶴屋吉信」は、京都・丹波地方産の赤ワインと、6種のフルーツを使用した新商品「サングリア羊羹」を5月30日(金)より本店を含む4店舗において、期間・店舗限定で販売する。
ギフトにも喜ばれる同商品は、店頭販売にさきがけ、現在公式オンラインショップにて予約受付中だ。
スペイン・ポルトガル発祥のサングリア
スペインやポルトガル発祥の、ワインにフルーツやスパイスなどを漬け込んで作られるワインカクテルの一種であるサングリア。元々は赤ワインがベースだったが、現在では白ワインやスパークリングワインで作られたり、ブランデーや炭酸水を加えてアレンジされたりすることもある。
同酒には決まったレシピがなく、店や家庭ならではのアレンジで楽しめる酒として愛されている。フルーツたっぷりで見た目も華やかなため、日本ではカジュアルレストランやホームパーティ等でも高い人気を誇る。

ちょっぴり大人向けの和菓子「サングリア羊羹」
今回同店では、サングリアのみずみずしいおいしさから着想を得た、初夏のティータイムや父の日ギフトにもおすすめしたい“ちょっぴりオトナ向け”の和菓子「サングリア羊羹」が登場。
フルーツがごろごろと入ったサングリアをイメージした同商品は、京都・丹波地方産赤ワイン入りの白あん羊羹・赤ワイン入りの琥珀羹(こはくかん)・透明な琥珀羹の三層を、和菓子職人の手作業でていねいに重ね、その間に蜜漬けのフルーツをたっぷりと入れている。
「いちご・黄もも・洋なし・ぶどう・パイナップル・オレンジ」の6種類のフルーツを使用した羊羹を頬張れば、一口ごとに変化する味わいを楽しめるだろう。
さらに、透明な琥珀羹と赤ワイン入りの琥珀羹を重ねた断面は、ワインカラーの鮮やかなグラデーションに。つるんとしたなめらかな食感とともに、目でも楽しめる特別な逸品となっている。

好みのサイズに切り分けが可能
棹物(さおもの)の状態から好きなサイズに切り分けて、人数や気分によって厚みや形を変えて楽しめる同商品。気温の高い時には冷蔵庫で少し冷やしてから味わうのも、ひんやりと口当たりよく、甘みがあっさりと感じられるおすすめの食べ方だ。
同商品は6月15日(日)までの期間限定の取り扱いとなっている。家族や友人、大切な人と一緒に楽しんでみては。

220余年の歴史を持つ老舗「鶴屋吉信」
1803年(享和3年)に京都・西陣の地で、初代鶴屋伊兵衛により創業された「鶴屋吉信」。220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司だ。
「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案する同店。各種コラボレーション企画にも取り組む等、歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求している。

デザートとしてはもちろん、お酒にも合う少し大人な和菓子「サングリア羊羹」。これからの暑くなる季節にもぴったりなみずみずしい味わいの同商品を、期間中に忘れず手に入れたい。
サングリア羊羹
販売期間:公式オンラインショップ ~6月12日(木)、店頭 5月30日(金)~6月15日(日)
価格:1,998円(税込)
取扱店舗:鶴屋吉信 本店、TOKYO MISE(東京店)、JR京都伊勢丹、阪急百貨店阪急うめだ本店
公式オンラインショップ:https://shop.tsuruyayoshinobu.jp/collections/sangria_youkan
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000045479.html
(kyoko.)
※いずれも期間・数量限定につき、商品完売しだい終了
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