東京都府中市のホテルコンチネンタル府中が、直営農場「東北牧場」の夏の味覚を堪能できる「夏の恵みバイキング」を6月1日(日)から開催する。
青森県に構える自社農場から直送される無農薬野菜や野草、青森から届く新鮮な魚介類を用いた限定メニューが、バイキングレストラン「東北牧場」に並ぶ。
農場直送の“夏野菜”と青森から届く“海の幸”が主役に
会場となるのは、ホテルコンチネンタル府中・新館1階の「バイキングレストラン東北牧場」。本フェアでは、直営農場「東北牧場」から届く旬の野菜や野草、青森の新鮮な魚介をふんだんに使用した夏限定メニューを展開する。
看板料理のひとつ「牧場天然野草のしゃぶしゃぶ」は、香り高い昆布出汁に天然野草をくぐらせ、自家製ポン酢と特製胡麻だれで味わう一品。季節を感じる爽やかな味わいが特徴だ。
牧場天然野草のしゃぶしゃぶ
青森直送魚と海老、東北牧場夏野菜のアメリケーヌ煮
さらに、海老の殻から旨みを引き出した「アメリケーヌ煮」、特製の“新緑味噌”で仕上げた焼き魚、そして生姜とはちみつを利かせたカルパッチョなど、夏野菜と海の幸の豊かな取り合わせが彩りを添える。
和洋中を横断する、手間ひまかけた逸品がずらり
魚料理だけでなく、麹漬け牛バラ肉を山椒で炒めたスタミナメニューや、骨付き豚肉の柔らか蒸し煮などの肉料理も充実。サクサクのカダイフ衣をまとった白いかや、玄米衣で仕上げた旬のはもなど、食感にも工夫が凝らされている。
イカのカダイフ揚げ、はもの玄米揚げ
定番人気の「旬野菜と天然野草の天ぷら」や、「野草茶づけ」など、和食の魅力を活かした優しい味わいの料理も提供される。
“自然の循環”を味わう、東北牧場の取り組み
ホテルで使用される食材は、青森の「東北牧場」から直送されている。同施設では、サラブレッドの堆肥を活用した循環型農業により、無農薬・無化学肥料で育てられた野菜やハーブ、米、ブランド卵が育まれている。
東北牧場で暮らすサラブレッドの親子
この農場からの恵みを東京で味わうという仕組みは、都市と農村をつなぐサステナブルな経済循環としても注目されており、“自然と共生するホテル”としての独自性を感じさせる。
夏のひとときを“食で旅する”
色とりどりの小鉢が並ぶ「東北牧場コーナー」や、野草を使ったデザート、自家製の野草茶など、食を通じて自然の豊かさを再発見できる仕掛けが随所に施されている。
夏の夜、ホテルレストランで味わう自然の恵み──旅に出るような気持ちで、特別な食体験を楽しんではいかがだろうか。
夏の恵みバイキング
開催期間:6月1日(日)~8月31日(日)
会場:バイキングレストラン東北牧場(ホテルコンチネンタル府中内 新館1階)
所在地:東京都府中市府中町1-5-1
提供時間:17:00~22:00(120分制)
料金:一般 3,960円(税込)
公式サイト:https://www.hotel-continental.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000021266.html
(山之内渉)