“シングルモルトの父”として知られるジョージ・アーカート氏の哲学と情熱に敬意を表する1本が登場。インディペンデント・ボトラーの老舗「ゴードン&マクファイル」から、世界限定130本となる「ミスター・ジョージ・レガシー」シリーズ最終作が発表され、日本での予約を開始した。
「ミスター・ジョージ」シリーズ最終作が発表
今回発表した最終作「MR GEORGE LEGACY SERIES — GLEN GRANT 1954」は「完璧な一杯」を追い求めたジョージ・アーカート氏への敬意を込めた「ミスター・ジョージ」シリーズの締めくくりとなる一本。
ゴードン&マクファイルの創業130周年でもあるアニバーサリーイヤーを迎え、レガシーボトルの名にふさわしい最終作として世界限定130本でリリースする。

「MR GEORGE LEGACY SERIES — GLEN GRANT 1954」容量:700ml、アルコール度数:50.5%
「テイスティングノート」はバニラファッジと焙煎コーヒーを含んだフルーティなアロマに、味わいは赤リンゴ、くるみ、ドライオレンジピールから、タバコ、キャラメルバナナ、ダークチョコレート、トーストしたオークへと広がる味わい。スモーキーさとわずかな果実味の余韻が続く。
蒸留日は1954年4月24日、70年の超長期熟成を経て、今年の1月6日(月)に瓶詰め。ジョージ・アーカート氏が人生をかけたクラフトマンシップを受け継ぐ逸品だ。
二代目として活躍したジョージ・アーカート氏
ゴードン&マクファイルの二代目として経営を支えたジョージ・アーカート氏。スコットランド各地の蒸留所と信頼関係を築き、オーク樽・スピリッツなど理想的な組み合わせを追求した、超長期熟成ウイスキーにおける第一人者だ。彼が1968年に創設した「コニサーズチョイス」シリーズは、約100の蒸留所から2,000種以上のボトリングを生み出す名門シリーズへと成長している。

1895年創業の老舗インディペンデント・ボトラー
ゴードン&マクファイルは1895年に創業した老舗インディペンデント・ボトラー。100以上のスコットランドの蒸留所とのつながりを持ち、自社選定の樽で熟成管理したシングルモルトウイスキーを世界中へ届けている。現在はスチュアート・アーカート氏が4代目としてクラフトマンシップと革新性を継承している。

70年の時を経て発表された「ミスター・ジョージ・レガシー」シリーズ最終作は、世界中のファンやコレクターから熱い視線を集めそうだ。
ジャパンインポートシステム(ゴードン&マクファイル 日本正規代理店):https://www.jisys.co.jp/item/singlemaltwhisky/65.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000111187.html
(hachi)