都心の喧騒を離れ、静寂とともに自分を取り戻す。そんな贅沢な体験を叶えてくれるのが、港区・麻布台ヒルズに誕生した「ジャヌ東京」の新しいプライベートスパだ。
北ヨーロッパのサウナ文化を取り入れた「バーニャ」と、トルコやモロッコ、中東などで独自に発展してきた伝統的な蒸し風呂「ハマム」の2つのスタイルを楽しむことができるというもの。疲れを解き放ち、活力を取り戻す至福の体験ができる。6月からビジター利用が可能になり、より注目されるだろう。
日常を解きほぐす、本物のリラクゼーション
「ジャヌ東京」は、世界12都市に展開予定の新たなホスピタリティブランド「ジャヌ」のラグジュアリーホテル。約4,000平米のスパ&ウェルネス施設を擁するこのホテルでは、これまで宿泊者と会員限定だったプライベートスパハウスを、ついにビジターにも開放する。
注目すべきは、都内ホテルとして初導入となる「バーニャ」と「ハマム」。「バーニャ」は、木の温もりに包まれたウッドサウナと蒸気のセッションが魅力。白樺などの枝葉を用いて身体を叩いたり撫でたりする「ウィスキング」により、身体を温めながら深いリラックスと巡りの活性化を促す。

一方の「ハマム」は、大理石に囲まれたスチームルームでのボディポリッシュや酒粕マスクといったケアを通じて、肌と心の浄化を図るもの。いずれも、温冷浴やバルコニーでの外気浴を組み合わせることで、心身の調律を深めてくれる。

3種のスパ体験──その違いと醍醐味
提供されるスパハウス体験は3種類。
バーニャ スパハウス エクスペリエンス
まずは「バーニャスパハウスエクスペリエンス」。最大4時間に及ぶコースでは、ウィスキング、ボディスクラブ、トリートメント、軽食までが一連となり、心身がほどけていくような解放感が得られる。2時間コースでも贅沢さはそのまま。心地よい刺激と静けさが交錯する、まさに都会における異次元の休息だ。
ハマム スパハウス エクスペリエンス
「ハマムスパハウスエクスペリエンス」は、ブラックソープとケッサミットによる古来のリチュアルに加え、酒粕パックによる美容効果も含まれる。血行促進と角質ケアが中心のトリートメントは、見た目にも感覚的にも、再生されたような感覚をもたらす。
ジャヌ東京 スパハウス ジャーニー
3つ目の「ジャヌ東京スパハウスジャーニー」は、静けさのなかに身を置き、自分と向き合う3時間。施術は90分のシグネチャーボディトリートメントかフェイスを行う。日本の清めの文化から着想を得たリチュアルと、静かな空間での余韻が特徴で、感覚が研ぎ澄まされていく過程そのものが特別な時間となる。
上質を知る大人のための、新しい選択肢
都心にいながら、まるで異国を旅したような深い余韻と整いを感じられる、そんな非日常を求めるなら、ジャヌ東京のプライベートスパは見逃せない。

心身を芯から解放し、本来のリズムを取り戻す体験は、ただのスパを超えた、新たな「自分再生」の場として、成熟した大人たちの心に確かな手応えを残す。
ジャヌ東京 ジャヌ ウェルネス
所在地:東京都港区麻布台1-2-2 ジャヌ東京内
ジャヌ東京公式サイト:https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000132766.html
(Fumiya Maki)