コンラッド大阪の40階に位置する、海がテーマのダイニング「C:GRILL(シーグリル)」にて、海底熟成ワイン「SUBRINA(サブリナ)」の提供が始まった。南アフリカ産の有機シラー種を静岡県南伊豆の海底で熟成させた同ワインは、サステナブルな取り組みの象徴でもある。

薪火で仕上げるグリル料理とのマリアージュが、特別な時間を演出するだろう。

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海底熟成ワイン「SUBRINA」の魅力

今回提供を開始した「SUBRINA」は、南アフリカの有機栽培されたシラー種のぶどうから造られた赤ワイン。同ワインは、静岡県南伊豆・奥石廊中木沖の水深15メートルの海底で熟成された。海底での熟成は、温度変化が少なく、波の揺らぎがワインに独特のまろやかさを与えるとされる。

また、環境への配慮からラベルレスボトルを採用し、地元ダイバーが冬の閑散期に関わるなど、サステナブルな取り組みが随所に見られるところが特徴だ。

静岡県南伊豆の海底で熟成されたワイン「SUBRINA」がコンラッド大阪で提供開始

「C:GRILL」のサステナブルな取り組みに注目

同ホテル内のダイニング「C:GRILL」は、海外の埠頭をモチーフにした異国情緒あふれる雰囲気の中で、和牛や新鮮な魚介、野菜などを薪火で仕上げるグリル料理を提供している。食材の選定にもこだわり、京都・宇治の平飼い卵「WABISUKE」や、「神戸弓削牧場」のフレッシュチーズを使用しているところも魅力のひとつ。

さらに、通常は廃棄される魚の骨をソースに活用したり、野菜の皮をチップスにしたりするなど、食材の90%以上を使い切る工夫を重ね、フードロスの削減にも取り組んでいる。

静岡県南伊豆の海底で熟成されたワイン「SUBRINA」がコンラッド大阪で提供開始

次世代のスマート・ラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」

同ホテルは、水都大阪の新たなランドマーク「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」の最高層階(33~40階)に位置する。地上200メートルからの壮大なパノラマビューを楽しめる164室の客室は、50㎡以上の広さを誇る。

館内には、4つのレストランとバー&ラウンジ、最新鋭の設備を備えるバンケット施設、スパ、プール、フィットネスクラブからウエディングチャペルまで、充実の設備が整っている。

また、コンテンポラリーテイストと和の伝統が融合したアート作品が同ホテル内の随所に配置され、訪れる人にインスピレーションを与える空間となっている。

静岡県南伊豆の海底で熟成されたワイン「SUBRINA」がコンラッド大阪で提供開始

海底熟成ワイン「SUBRINA」と薪火で仕上げるグリル料理のマリアージュは、コンラッド大阪「C:GRILL」でしか味わえない特別な体験。サステナブルな取り組みと非日常の空間が融合した同ダイニングで、大切な人とともに心に残るひとときを過ごしてみては。

C:GRILL
所在地:大阪府大阪市北区中之島3-2-4 コンラッド大阪 40F
営業時間:ランチ 11:30~15:30(最終入店 14:00)、ディナー 17:30~22:30(最終入店 コース20:30/アラカルト21:00)
定休日:月曜日、火曜日
SUBRINA価格:60ml 4,600円、120ml 8,900円、ボトル(750ml)55,000円
公式サイト:https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/restaurants/cgrill

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000024123.html

(kyoko.)

※価格はすべて税・サービス料込
※画像はすべてイメージ

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