屋外照明専門メーカーのタカショーデジテック社が、世界的デザインスタジオ「Tangent(タンジェント)」とともに作り上げた屋外照明ブランド「yomosugara(よもすがら)」。
同ブランドは今年4月、イタリアのミラノデザインウィーク2025に登場して話題に。
世界から注目される屋外照明ブランド「yomosugara」
「yomosugara」は、伝統的な和風照明の枠にとらわれないモダンなデザインが魅力の屋外照明ブランド。

同ブランドはミラノデザインウィークで、「Shobu」「Suiren」「Kodama」の3シリーズのうち計7製品を披露。
白い砂利の上に黒い楕円形プレートを散りばめ、それぞれの製品をランダムに配置することで“自然”なリズムを作り出し、製品の有機的なフォルムや日本的な精神性をゲストへと印象付けた。

建築やデザイン関係者からも、「未来的でミニマルなデザイン」「自然との一体感がある」「空間デザインに取り入れたい」といった高い評価が寄せられたという。

待望の国内販売が7月にスタート
国内に向けては、「Shobu」シリーズ2製品と「Kodama」シリーズ2製品、計4製品が登場。
「Shobu」シリーズは端正な菖蒲の花をモチーフにした間接光タイプの照明で、シャープな造形が印象的。足元を照らす2灯型の「Shobu double」と、奥行きを出せる3灯型の「Shobu triple」の2種類がラインナップする。

Shobu double 148,000円、サイズ:W230×D150×H605mm

Shobu triple 198,000円、サイズ:W295×D225×H1005mm

一方の「Kodama」シリーズは、有機的なフォルムと透明な膜に包まれた光が印象的。アームが可動式となった2灯型の「Kodama garden」と、1灯でも存在感を放つ「Kodama floor」の2種類の展開となる。

Kodama garden 115,000円、サイズ:W330×D150×H615mm

Kodama floor 165,000円、サイズ:Φ290×H380mm

いずれも20年以上にわたってタカショーデジテック社が培ってきた屋外照明製造のノウハウを活かしているため、デザイン性、そして実用性共にピカイチ。安全性の高いローボルトシステムを採用しているため、設置も簡単だ。
エクステリアをより美しく演出したい人は、自宅への設置を検討してみては。
yomosugara公式サイト:https://yomosugara.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000093160.html
(IKKI)
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