日本酒と日本料理が出会う特別な夜が、京都・東山で幕を開ける。

ハイアット リージェンシー 京都の日本料理「東山」が、京都・久美浜の老舗・木下酒造と初のコラボレーションを実現。

6月24日(火)、杜氏フィリップ・ハーパー氏と料理長・三輪篤史氏がともに手がける、SAKEペアリングディナーが一夜限りで登場する。

熟成酒と季節の料理が織りなす“時間のペアリング”

本イベントでは、木下酒造の熟成酒「燻銀 IBUSHIGIN」や江戸期のレシピを再現した「Time Machine」、ロックで味わう夏酒「Ice Breaker」などが登場。

これらの個性豊かな銘酒に合わせて、日本料理「東山」が会席料理を構成。一皿ごとに選び抜かれた日本酒が寄り添い、食材と醸造の“時間”が響き合うペアリングが楽しめる。

料理長:三輪 篤史氏

木下酒造:フィリップ・ハーパー氏

また、当日はフィリップ・ハーパー杜氏によるレクチャーや、料理と酒の背景を紐解く説明もあり、味覚だけでなく知的な満足感も得られる贅沢な一夜となる。

注目は10年熟成ものや江戸の製法を再現した銘酒たち

コースに登場するのは、いずれもこの夜のために厳選された熟成酒たち。

10年・15年の歳月を重ねた「燻銀 IBUSHIGIN」、江戸時代の製法を再現した「Time Machine」、氷が溶けることで味が変化する「Ice Breaker」など、時を味わうラインアップが揃う。

熟成の時と季節が響き合う一夜。ハイアット京都でSAKEペアリ...の画像はこちら >>

玉川 燻銀 純米大吟醸

熟成の時と季節が響き合う一夜。ハイアット京都でSAKEペアリングイベント開催

Ice Breaker

さらに、黒毛和牛や甘鯛、若鮎など旬の食材や自家製唐寿美(カラスミ)といった技法を織り込んだ料理が、日本酒の個性を最大限に引き立てる構成となっている。

日本酒の未来に出会う、京都・東山での一夜

「日本酒の表現を、ここまで自由にできるのか」──そんな驚きと発見に満ちた一夜になるだろう。

伝統と革新を知るふたりの表現者が生み出す、五感で味わうペアリング体験。京都という土地の空気とともに、日本酒と料理の未来を感じてみては。

日本料理 東山 × 木下酒造 一夜限りのSAKEペアリングディナー
日時:6月24日(火) 18:30~21:30
会場:日本料理「東山」/ハイアット リージェンシー 京都 地下1階
所在地:京都府京都市東山区三十三間堂廻り644−2
料金:50,000円(税・サービス料込)

予約ページ:https://www.tablecheck.com/ja/shops/kyoto-regency-hyatt-touzan/reserve
公式サイト:https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/kyoto-hyatt-regency-kyoto

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000036993.html

(山之内渉)

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