青森県「A-FACTORY 青森工房」のアップルブランデー「A-FACTORY アップルブランデーaomori mirai 三内丸山ユメカモス2022」が、イギリスのロンドンで開催された世界最高峰の酒類品評会「IWSC2025」において、金賞を受賞した。

同商品の特徴は、遺跡内から採種された酵母を使用していること。

青森ならではのブランデーだ。

品評会で快挙!世界文化遺産の遺跡から採種された酵母で醸す、青...の画像はこちら >>

国内外で高い評価を得ているアップルブランデー

「A-FACTORY 青森工房」では、シードルの醸造に加えて、2012年からアップルブランデーの蒸留も行ってきた。

日々品質の向上に努め、2022年には国内の品評会「TOKYO WHISKY&SPIRITS COMPETITION」に初めて「AOMORI CIDRE apple brandy」を出品し、金賞を受賞。

翌2023年は、国外の国際品評会「IWSC2023」にチャレンジし、こちらも同商品が金賞を受賞している。

品評会で快挙!世界文化遺産の遺跡から採種された酵母で醸す、青森県のアップルブランデー

世界中のワインやリキュールなどを評価

「International Wine & Spirit Competition(IWSC)」とは、酒類の品質向上と市場拡大に寄与することを目的に設立され、開催されている国際的な品評会だ。

世界中のワイン・スピリッツ・リキュールを対象に、世界各地から選ばれた審査員によるブラインド・テイスティングと、化学的分析のプロセスを通して評価を行っている。

青森の歴史を感じさせる、特別な酵母を使用

受賞商品の「A-FACTORY アップルブランデーaomori mirai 三内丸山ユメカモス2022」は、世界文化遺産の「三内丸山遺跡」内の縄文地層から採種された酵母で造り上げたアップルブランデーだ。

同商品はまず、2022年に収穫した青森県産りんごのふじ、ジョナゴールド、王林、金星と「三内丸山ユメカモス酵母」でシードルを醸造。そのシードルを、シャラント式単式蒸留器を用いて、職人がベストのタイミングで留液を取り出した。

出来上がった原酒はステンレスタンクで熟成。花と柑橘系の香り、黒糖のような豊かな甘みと深いコク、長い余韻が楽しめる1本だ。

品評会で快挙!世界文化遺産の遺跡から採種された酵母で醸す、青森県のアップルブランデー

青森県産りんごの魅力を感じるアップルブランデーを飲んでみては。

A-FACTORY アップルブランデーaomori mirai 三内丸山ユメカモス2022
内容量:200ml
アルコール度数:56%
価格:5,830円(税込)
販売箇所:ECサイト、A-FACTORY(青森県青森市柳川1-4-2)
ヤフーショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/abc-afactory/afactory-applebrandyaomorimiraiyumekamosu2022.html
JRE MALL:https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s015/s015-af-brandymiraiyumekamosu

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000082730.html

(田原昌)

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