日本酒ブランドMINAKIの代表作「極幻|GOKUGEN」が、フランスの名高い品評会Kura Master 2025で金賞を受賞。果実のような香りと洗練された旨味が世界のプロフェッショナルを魅了した。
洗練された甘みと複雑な旨味。ラグジュアリーな⽇本酒を体現する一本だ。大人の嗜みにふさわしい、確かな価値を改めて紹介する。
世界で認められた「極幻」の実力
「極幻|GOKUGEN」は、日本酒ブランドMINAKIが手がける純米大吟醸酒のフラッグシップモデル。今年5月にフランス・パリで開催されたKura Master日本酒コンクールにおいて金賞を受賞した。フランス国家最優秀職人(M.O.F)保持者や一流ホテルのトップソムリエが審査員を務める同コンクールにて、3年連続での受賞は極めて稀であり、MINAKIの品質と表現力が国際的に認められている証となった。
この酒は、2022年に初出品でプラチナ賞を受賞し、2024年にもふたたび同賞を受けるなど、ブランド発足以来、一貫して評価され続けている。今回金賞を受賞したカテゴリーは、精米歩合1~35%という純米大吟醸酒のなかでも最高峰に位置するクラス。これにより、「極幻」は日本酒の最高位を証明する存在として世界にその名を刻んだ。

掲載元:MIKAMI公式
味わい、造り、すべてに妥協なき一杯
「極幻|GOKUGEN」は、兵庫県産の山田錦を100%使用し、山形県で製造される。精米歩合は17%で、繊細な造りが特長。アルコール度数は15度で、口当たりは柔らかく、果実のような香りが立ちのぼり、上品な甘みと旨味が口内に広がる。料理との相性も良く、特別な食事の場にふさわしい一本だ。
また、発売当初は年間約1,000本の生産だったが、今では約2,000本に倍増。

掲載元:MIKAMI公式
日本酒の未来を切り拓くMINAKIの哲学
MINAKIは、「そのひとときを、巡らせる」という思想のもと、日本酒の可能性を広げ続けている。杜氏との綿密な連携と、品質への妥協なき姿勢を一貫して貫いてきた。IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)をはじめとする世界6つの品評会での受賞歴も、その真摯な取り組みを物語っている。

海外展開も積極的に進められており、これからも日本酒が国境を越えて、特別なシーンを彩る存在になる未来を期待させてくれる。とっておきの時間を演出する一杯として、MINAKIの極幻は大人の嗜みにふさわしい存在だ。
極幻|GOKUGEN
容量:720ml
精米歩合:17%
製造場所:山形県
原料米:兵庫県産山田錦100%
アルコール分:15度
火入れ:1回
価格:32,800円(税別)
公式サイト:https://minaki-sake.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000093308.html
(Fumiya Maki)