東京・上野の「ノーガホテル」では、江戸の伝統を受け継ぐ「銀師」の技とともに、手仕事の美と味覚の饗宴を五感で堪能できる特別なディナー体験が用意されている。

銀製アクセサリー製作から銀食器でのディナーまで、唯一無二の上質なひととき。

初夏の休日に、じっくりと自分自身と向き合う時間を求めて、訪れてみては。

「銀」の趣を食とともに嗜む。「ノーガホテル 上野 東京」のク...の画像はこちら >>

江戸の技と現代の感性が交差する銀製アイテム作り体験

職人の街・台東区に位置する「ノーガホテル 上野 東京」が主催する“五感で愉しむ江戸のものづくり体験”は、江戸末期より受け継がれる東京銀器の老舗、日伸貴金属とのコラボレーションで実現したもの。

体験の第一部では、銀師の指導のもと、純銀を使ったリングやバングル、ペンダントもしくは純銀アイススプーンの製作に挑戦する。職人が工房で使用する道具をそのまま使い、精密な工程を経て完成するアクセサリーは、自分自身への贈り物としても、大切な人への特別なギフトとしても最適だ。完成品には一切の妥協がなく、時を超えて使い続けられる実用性と美が宿る。

「銀」の趣を食とともに嗜む。「ノーガホテル 上野 東京」のクリエイティビティあふれる体験型フレンチ・ディナー

さらに第二部、純度99.9%以上の純銀で作られた「アイススプーン体験」では、特製のカチカチのアイスを用意。銀の高い熱伝導率によって手の温度が瞬時に伝わりアイスが柔らかくなる新たな味覚体験を、なめらかな口溶けとともに楽しめる。

「銀」の趣を食とともに嗜む。「ノーガホテル 上野 東京」のクリエイティビティあふれる体験型フレンチ・ディナー

銀器とワイン、旬の料理が奏でる食の芸術

体験の後半では、ホテル内のレストラン「ビストロ・ノーガ」で、季節のディナーコースが提供される。ここで特筆すべきは、銀器とガラス製グラスによるワインの飲み比べ体験。異なる器がワインの味わいにどう影響を与えるかを体感できる、知的で遊び心あるアクティビティだ。

料理は、アジや鱧など旬の魚介、地元名店「蕪木」や「ダンデライオン」のエッセンスを取り入れた一皿一皿が、まるで芸術作品のように提供される。視覚から始まる美食の世界が、銀の器とともに記憶に深く刻まれる。

「銀」の趣を食とともに嗜む。「ノーガホテル 上野 東京」のクリエイティビティあふれる体験型フレンチ・ディナー

開催は7月の週末限定、各日8名までの少人数制。約4時間のプログラムに、ディナーとワークショップが含まれ、参加費は税込19,500円。

価値ある時間への投資として、十分に納得できる内容だ。

匠の技に触れることで、時間の質が変わる

大量生産では得られない温もりと、一点ものの魅力に満ちたこの体験は、慌ただしい日常を抜け出し、心を整えるきっかけとなる。モノの価値を知る大人にこそふさわしいひとときが、ここにはある。

「ノーガホテル 上野 東京」は、単なる宿泊施設を超え、地域文化との深いつながりを育んできた。その姿勢は過去のアートイベントや日本酒ディナーでも高く評価されている。今回の銀師体験は、その集大成とも言えるプログラムだ。

「銀」の趣を食とともに嗜む。「ノーガホテル 上野 東京」のクリエイティビティあふれる体験型フレンチ・ディナー

静けさと創造性、味覚と感性が交差するこの場で、自分自身の時間と向き合ってみてはいかがだろうか。

「東京銀器」日伸貴金属 × ノーガホテル 上野 東京 ワークショップ付ディナー
開催日時:7月5日(土)/13日(日)/27日(日)16:00~20:00
定員:各日8名(最小催行人数/4名)※定員になり次第申込受付締切
場所:ノーガホテル 上野 東京 1F レストラン「ビストロ・ノーガ」
所在地:東京都台東区東上野2丁目21-10
参加費:1名 19,500円(税・サービス料込 体験参加費とディナーコース代含む)
申込ページ:https://nohgahotelueno-workshops.peatix.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000757.000025694.html

(Fumiya Maki)

※画像はイメージ
※食材仕入れの関係で、メニュー変更となる場合あり

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