“初めて「能登牛」を食べたときの感動は何物にも例えられない”という、店主の想いから金沢にて誕生した「登るや NOBORUYA」が、6月1日(日)にリニューアルオープンした。
“能登牛の価値を再創造する”をコンセプトに従来のコースをさらに進化させ、新たなスタートを切った同店。
「能登牛を食べた時の感動」を世界に伝えたい想いから誕生
石川県金沢市のひがし茶屋街近く、尾張町で誕生した「登るや」。店名には、“能『登』牛と共に高み目指して『登』り続けたい”という想いが込められている。
能登牛は他には無い口溶けと甘み、香りを持つ。「初めて食べた時の感動は忘れない」という店主は、その素晴らしさを日本全国、世界へと届けて広めたいという想いから、歳月を経て「登るや」を創り上げた。
同店は、2024年の能登半島地震によりディナー営業を休止していたが、今回、内容を一新してリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、「能登牛の価値を再創造する」をコンセプトに、従来の高級ディナーコースをさらに進化させ、ライブキッチンと映像演出を組み合わせた、新しい価値を届ける“体感型レストラン”となった。
シックでモダンな店内では、シェフが目の前で仕上げる臨場感、能登牛についてのプロジェクション、カウンターでの提供・解説を通じて、「学べるレストラン」として唯一無二の体験を提供する。カウンター6席のみのこぢんまりした店内は、料理人との距離が近く、会話や質問も気軽にしながら料理を楽しめる空間になっているのが嬉しい。


限られたプレミアム能登牛で構成する1種類のみのコース
卸業者から直接仕入れを行う同店では、生産者や卸との信頼関係を構築した上で、最高級のプレミア能登牛を提供する。通常でも年間1,000頭ほどの出荷数で“幻の和牛”と呼ばれる能登牛だが、その中でも最高級の証とされる、年間400頭ほどしか出荷されない“能登牛プレミアム”のみを使用する。

能登牛の生産者、能登牧場平林さんと
「登るや」が提供する料理は、20品から22品ほどで構成する19,800円のコース1種類のみ。希少部位から脂の甘みを引き出した一皿まで、すべてが能登牛の奥深さを物語る。
また、ドン ペリニヨンの元醸造最高責任者リシャール・ジョフロワ氏が手がける「IWA」と、限られた店でしか提供されない「IWA reserves」とのペアリングも可能だ。

ドン ペリニヨンの元醸造最高責任者・リシャール・ジョフロワ氏と、同氏が手がける「IWA」
風情のある街のロケーションを楽しみながら、唯一無二の能登牛プレミアムの料理をゆっくりと堪能する。そんな贅沢な時間を大切な人と共に過ごしてみては。
登るや(NOBORUYA)
所在地:石川県金沢市尾張町2-13-9
営業時間:18:30オープン(18:45までに着席、19:00料理提供スタート)
料金:コース19,800円、アルコールペアリング~IWA Only~16,500円、アルコールペアリング~All types~16,500円
公式サイト:https://noboruya.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000163412.html
(ERIKO T)
※表示価格はすべて税・サービス料込