長野・中央アルプスの麓に広がる伊那谷から、食材や雑貨を詰め込んだ「森と暮らしの定期便」がスタートした。農林業や木工を営む「やまとわ」が手がける本サービスでは、草花や旬の野菜、地元作家の品などを毎月セレクト。
“森と人の距離を近づける”ことを目指し、ものづくりの背景ごと暮らしに届ける。申し込みは6月11日(水)より受付中だ。
伊那谷の季節を箱に詰めて
「森と暮らしの定期便」で届くのは、伊那谷の森や畑のめぐみ──野山の草花、農薬を使わず育てた旬の野菜、地元作家の焼き菓子や木の道具など、時期ごとのテーマに沿ってセレクトされた品々だ。
箱を開けた瞬間に広がる香りや手触りも含めて、森の気配をそっと届ける。そんな想いが込められたセットには、その時々で異なるアイテムが詰め込まれている。何が届くかは、開けてからのお楽しみだ。
山麓農場の野菜
長野県伊那市拠点の「YAMAZUTO」の食品
さらに、今後はオンライン交流会や伊那の森を実際に訪れる体験イベントも企画中。単なる“お取り寄せ”では終わらない、持続的なつながりを育む取り組みへと広がっていく。
初回限定、一輪挿しとともに“季節を飾る”
初回特典として、7月便の申し込み者には、伊那谷の木で作られた一輪挿しが同梱される。
小ぶりな草花から少し背丈のある枝ものまで映える、シンプルで温かみのあるデザインは、これから届く“森の便り”を飾るのにぴったり。
地域の木で作った一輪挿し
日々の暮らしの中で、草花を挿すたびに季節の変化や自然の循環を感じられる──そんな丁寧な時間が、この一輪挿しから始まっていく。
森を身近に感じる、ささやかなきっかけとして
「森と暮らしの定期便」は、森のそばに暮らしていなくても、自然とつながる感覚を届けてくれるサービスだ。
野菜の香りや、木の手ざわり、小さな花の輪郭を通して、ほんの少し生活が豊かに感じられるきっかけになるかもしれない。
森の恵みとともに、静かに届く物語。
森と暮らしの定期便
申込開始日:6月11日(水)
価格:6,600円(税込)/月
送料:無料
初回特典:伊那谷の木で作った一輪挿し ※7月11日(金)までの申込限定
公式サイト:https://teikibin.yamatowa.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yamatowa_ina/?hl=ja
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000054412.html
(山之内渉)