一般向けドローンや高品質な技術のカメラなどで世界的に有名なメーカー「DJI」。同社は人気ポータブル電源シリーズから、ユーザーの声に応えパワーアップした新型「Power 2000」を発表した。

アウトドアアクティビティから家庭用まで、ライフスタイルをサポートしてくれる一台を、この機会に選んでみては。

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「DJI」の大容量ポータブル電源「Power 2000」

一般用ドローン業界の草分け的存在「DJI」は、1年前に初のポータブル電源「Powerシリーズ」を発売し、ユーザーに好評を博した。

今回は、過酷な電力ニーズに応える大容量化を実現しながら、サイズとのバランスや安全性も両立させた新型「Power 2000」が登場。容量は2,048Wh。わずか32.6リットルの本体に収められており、サイズも40.6cmとコンパクトで携帯性に優れる。家庭内での保管もしやすく、前面にポート・操作ボタン・ディスプレイを集約した設計で、操作も直感的だ。

停電時には、完全放電まで2,700Wの出力を安定して維持し、電子レンジ、冷蔵庫、照明など、家庭用電化製品の99%以上を確実に稼働できるのも頼もしい。

アウトドア・旅行・家庭用まで幅広く使えるDJIのポータブル電源、新型「Power2000」が登場

静音設計で充電方法は4種類、アプリ操作も

Power 2000は、AC出力ポート・USB-Cポート・USB-Aポートを各4つ備えているので、複数のスマートフォン、タブレット、高出力機器などを同時に充電できる。

アウトドア・旅行・家庭用まで幅広く使えるDJIのポータブル電源、新型「Power2000」が登場

4種類の充電方法から自分に合ったものを

充電方法を選べるのもメリットだ。ACコンセント充電の場合、最大2,200Wまでの高速充電をサポート。ゼロから80%まではわずか85分、フル充電までは114分で完了する。

経済的で環境にも優しい太陽光充電は、“1.8kWソーラー/車内超急速充電器”を使えば、最大1,800Wの急速充電が可能。ゼロからフル充電までは75分だ。

そして、車内充電の場合、“1kW車内超急速充電器”や、“1.8kWソーラー/車内超急速充電器”を使えば、ドライブ中でも快適に電力を確保。145分でゼロからフル充電が可能に。

インテリジェントハイブリッド充電は、ACコンセント充電を利用しながら「Power 2000」をソーラーか車の接続と組み合わせれば、出力を2,200Wに引き上げることができる。“Expansion Battery”を使用すればさらに増加、出力は2,700Wになり、RVキャンプや非常用電源として活躍するだろう。

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家庭用冷蔵庫よりも静かな静音設計でアプリ操作も可能

標準充電モードでは、30dB未満と、家庭用冷蔵庫よりも静かなのも特徴だ。高度な電力管理システムを採用しているため、長期間オフにしても電力を保持し電源を入れるとすぐに使用できる。

リン酸鉄リチウムバッテリーは、4,000回使用後でも80%の容量を維持。1日1回のフル充電でも、約10年間の使用に相当する。

また、「Power 2000」は新しい“DJI Homeアプリ”に直接接続可能で、AC出力のオン・オフをリモートで切り替えたりパラメーターを調整したり、リアルタイムで電力状況を監視したりできて便利だ。

アウトドア・旅行・家庭用まで幅広く使えるDJIのポータブル電源、新型「Power2000」が登場

アウトドアやドライブに最適な季節。ポータブル電源があれば、さまざまなアイテムを使用でき、快適な時間を過ごすことができる。災害時にも家にあれば心強い。一台あれば安心だろう。

DJI Power 2000
希望小売価格:255,200円(税込)
製品サイト:https://www.dji.com/jp/power-2000
公式販売サイト:https://store.dji.com/jp/product/dji-power-2000?from=store_homepage&vid=184911
インスタグラム:https://www.instagram.com/dji_japan/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000345.000015765.html

(ERIKO T)

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