2025年夏、「メゾンカカオ」の旗艦店である丸の内店では、ブランドの代表作であるアロマ生チョコレートと厳選した酒のペアリングメニューを新たに開始。
第一弾では、日本酒・ワイン・ウイスキーの中から香りや余韻に着目し、同ブランドのさまざまなテイストのアロマ生チョコレートを合わせた。
暑い時期ながら、驚きのペアリング体験をしてみよう。
カカオのある豊かな文化を目指す「メゾンカカオ」
「メゾンカカオ」の歴史は、創業者である石原紳伍氏がコロンビアで出会ったカカオのある豊かな日常に触発され、文化都市鎌倉に本店を開いたことに始まる。
日本らしい感性とクリエイティビティで、これまでにない美味しさをつくること。そして、ただ美味しいだけでなく、人々の人生を豊かに彩るようなチョコレート文化を日本にも根づかせること。
それを実現するために、コロンビアでのカカオ栽培から発酵、焙煎に至るすべての工程に携わり、上質でサステナブルなチョコレートづくりを行っている。

五感がひらく、夏のアロマ生チョコレート
香りがもっとも立ち上る“夏”は、同ブランドの生チョコレートが持つみずみずしさと余韻が際立つ季節だ。素材の鮮度を極限まで追求したチョコレートだからこそ、温度や湿度とともに立ち上るアロマが、グラスの中の1杯と調和し、驚きの体験を生み出す。
同店の新しいペアリングメニューでは、音楽のように響き合う味わいと香りのマリアージュを、一皿ごとに提案する。ペアリング内容は季節によって変わるため、その時期の味わいを楽しもう。
チョコレートと3種のペアリングメニュー
「ペアリング 空(1,980円)」では、「ラスフィニー ヴィンテージ クラシック キュヴェ 2018」に「ル・レクチェ」を合わせた。
ゆっくりと追熟させることで芳醇な香りと滑らかな食感が生まれ、幻の洋梨とも称されるル・レクチェ。スパークリングワインの柔らかな口あたりと酸の爽やかさが、ル・レクチェの香りの余韻を長く優しく広げる。
「ペアリング 海(1,980円)」は、「嘉之助シングルモルト」と「マカダミア」をペアリング。
「マカダミア」には、香ばしく芳醇な旨みが特徴のハワイ島のマカダミアを使用した。

「ペアリング 山(1,870円)」は、「而今 純米大吟醸 NABARI」と「抹茶」のペアリングが楽しめる。
「抹茶」には、ほろ苦く濃厚な福岡県奥八女の抹茶を使用。銘酒「而今 純米大吟醸 NABARI」の華やかな香りと濃密な舌触り、軽やかな余韻が合わさり、美しい音色を奏でる。

東京・丸の内のラグジュアリーな空間で、五感を研ぎ澄ます大人のチョコレート時間を楽しみたい。
MAISON CACAO丸の内店
所在地:東京都千代田区丸の内3丁目3-1新東京ビル1階
営業時間:10:00~19:00(L.O17:30)
MAISON CACAO公式サイト:https://maisoncacao.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000026789.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込