「麻布台ヒルズ」内の「Dining 33」で楽しむ夏の美食体験。三國シェフプロデュースの料理に舌鼓

東京・港区にある森ビル社が運営する「麻布台ヒルズ」内にある「Dining 33」では、夏の味覚を取り入れた新たなコースを8月31日（日）まで提供中。ランチとディナーで異なる食材を使用したメニューが提供されるため、両時間帯に足を運んで夏を満喫するのもいいだろう。

初夏を彩る美食の数々から、目が離せない。

旬の食材をふんだんに使用したランチコース

ランチコースでは、瑞々しいスイカや香ばしくとろける茄子、豊かなうまみを湛えた穴子など、初夏の訪れとともに旬を迎える食材を使用したメニューが楽しめる。

アミューズにはスイカの甘さとパプリカやトマトのうまみが溶け合った「スイカのガスパチョ」、江戸東京野菜のナスとタコ、ししとうをゼリー寄せにした「焼きナスとタコのアスピック仕立て」が登場。

さらに、メインは「穴子のクリスティアン ジャルダン風 生姜の香り」と「丹波黒鶏もも肉のロティ とうもろこしのガレット ラタトゥイユ ソースソーテルヌ」がシェアスタイルで提供される。

デザートにはココナッツのパルフェを薄くスライスしたパイナップルで繊細に包み込み、ライムの泡とジュレを添えた、暑い夏にぴったりな「パルフェ アナナス」が登場し、コースを爽やかに締めくくる。

日本の夏の恵みを用いたディナーコース

ディナーコースでは、旬のとうもろこし、モロヘイヤ、冬瓜といった日本の夏の恵みを用いたコースを用意。

アミューズは、とうもろこしの甘みとジャスミンジュレで涼やかで清らかな味わいに仕上げられた「とうもろこしのブルーテ」。

前菜は、貝出汁をベースにしたモロヘイヤのソースで縞鯵（しまあじ）をさっぱりと仕上げ、素材の持ち味を引き出した「〆縞鯵 モロヘイヤと貝のマーブルソース コリンキーのサラダ」と、真つぶ貝と冬瓜を鰹とコンソメを合わせた出汁でミルフィユに仕立てた「北海道函館産 真つぶ貝と冬瓜のミルフィユ仕立て コンソメテール・エ・メール」の2皿が登場する。

メインは、「オマール海老のポワレ フルーツトマト ソースシヴェ」と「ニュージーランド産キャレダニョーのロティ ハーブとレモンの香り」がシェアスタイルで提供される。

デザートは、マンゴーの果肉があしらわれたマンゴープリンとカルダモンのアイスを、主役のパッションフルーツゼリーで華やかに包み込んだ「パッションフルーツのデリス」が楽しめる。

1日の終わりに、季節の移ろいを皿の上に映した特別なひとときを、堪能してほしい。

同期間中はコース料理のほかに、併設するパティスリー「Dining 33 Pâtisserie à la maison」にて夏だけの特別な新作スイーツ「ペーシュ・メルバ」も7月1日（火）から提供予定*。

手土産としてはもちろん、同レストランのカフェタイムにはイートインでも楽しめるため、2種類のコース料理とあわせて、忘れずにチェックしておきたい。

Dining 33 夏限定コース
提供期間：提供中～8月31日（日）
所在地：東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー33階 Hills House内
料金：LUNCHコース 6,600円、DINNERコース 11,000円
予約ページ：https://www.tablecheck.com/shops/dining33-azabudai-hills/reserve

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000275.000048109.html

（kyoko.）

*販売期間7月1日（火）～8月末頃予定。桃の旬により予告なしに終了する場合がある
※価格はすべて税込・サービス料別