Tokyo Tea Trading社が2023年より販売を開始した台湾のクラフトビールブランド「HEAD BEER」のブランドサイトが、6月2日(月)にオープン。それに伴い公式オンラインショップでの販売もスタートした。
扱うのは、お茶、花、果実の香りを纏った個性的な5種類のクラフトビール。飲み比べや料理とのペアリングを楽しんでみたい。
掲載元:HEAD BEER公式サイト
“二十四節氣”をモチーフに季節の風景をイメージして醸造
醸造家のこだわりと情熱、世界レベルの醸造技術、そして文化と食材の華麗なる融合から生まれた「HEAD BEER」は、台湾にルーツを持つクラフトビールブランドだ。
「クラフトビールは香り高くあるべきだ」との想いから生まれた同ブランド。1年を24に分けた伝統的な季節の節目“二十四節氣”をモチーフに、節気ごとの風景をイメージして醸造したクラフトビール「二十四節氣シリーズ」は、台湾の名産品であるお茶やトロピカルな花々、果実を取り入れ、ほかに類を見ない特有の香りを纏った個性豊かなバリエーションが特徴だ。
今回オープンしたブランドサイトでは、同シリーズの中から日本人の好みに合う5種を厳選。凍頂烏龍茶や台湾文旦など独特の素材を使用したビールの詳細とともに、相性の良い料理なども紹介する。

それぞれ独特の個性を放つ5種類のクラフトビール
「穀雨 凍頂烏龍茶エール」は、台湾南投県・鹿谷郷の凍頂烏龍茶を抽出して生まれたビールで、麦芽と伝統的な凍頂烏龍茶の中焙煎の味わいが特徴。フルーティな甘味がありながらも後味はスパイシーで、台湾唐揚げやビーフカレーにぴったりだ。

「秋分 台湾文旦ベルジャン・ホワイト」は、秋の情景をイメージして生まれた台湾文旦を使ったビール。食前に飲むスパークリングワインやシャンパンのような飲み心地に近く、ビールに親しみがない人にもおすすめだ。サーモンのカルパッチョなど柑橘系を使った前菜料理と共に。

「処暑 アメリカンペールラガー」は、ラガー酵母を使用したアメリカンスタイルのライトな1本。

「大暑 台湾ジャスミンIPA」は、台湾彰化で栽培した無農薬のジャスミンを使用しており、南国の花の香りとアメリカンホップのハーモニーを楽しめる。肉汁たっぷりの小籠包やハンバーグなどの肉料理や、チンジャオロースなどのこってりとした中華料理と合わせたい。

「小雪 ヘーフェヴァイツェン」は、ドイツビールをベースに、台湾産小麦と合わせた白濁色のヴァイツェンビール。美しい見た目に加え、すっきりとした後味とバナナやクローブを想起させる香りが魅力だ。ピザ、パスタ、サンドイッチなど小麦を使った料理や、バナナケーキなどのデザートにも合う。

香り、味わいともに個性的な台湾クラフトビール。それぞれ相性のよい料理とペアリングするのも、5種類を飲み比べて自分のお気に入りを見つけるのも楽しい。ビール愛好家なら見逃せない。
HEAD BEER
価格:各種300ml×3本セット 2,310円(税込)、5種飲み比べアソートセット(5種類各1本ずつ)3,850円(税込)
HEAD BEERブランドサイト:https://tokyoteatrading.com/beer/
オンラインショップ:https://shopping.tokyoteatrading.com/collections/head-beer
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000085729.html
(ERIKO T)