スイスの名門マニュファクチュールブランド「ジラール・ペルゴ」が、オトナの審美眼を刺激する新作モデル「LAUREATO(ロレアート) 42 MM インフィニットグレー」を発表した。
比類ない深みと輝きを放つ「グラン・フー エナメル」という技法で作られたダイヤルは、まるで人生の味わいや美しさを体現しているかのようだ。
洗練されたラグジュアリーと時代を超越する美学
1791年に誕生した同ブランドは、洗練されたラグジュアリーと時代を超越する美学の代名詞として、世界中の時計愛好家やコレクターから尊敬を集めている。
そして、揺るぎない美学をもっとも純粋な形で具現化したモデルが、1975年に誕生した初代ロレアートとなる。同モデルは、一目でそれと分かる大胆なシンメトリーデザインや自社製の自動巻きムーブメント、洗練された仕上げによって、高級時計のアイコンとしての地位を確立している。
青みがかった魅力的なグレーをまとう“不朽の逸品”
最新モデル「ロレアート インフィニットグレー」の魅力は、「グラン・フー エナメル」と呼ばれる高度な技法で作られたダイヤルにある。

グラン・フー エナメルは、粉末状にしたシリカ・鉛丹・カリ・ソーダを正確な比率で混合したエナメルを約800度の窯で5~10回も繰り返し焼成し、独特の深みと輝きを生み出す伝統的な装飾技法。
この技法は非常にデリケートで予測不能なため、わずかな欠陥が生じて完成品とは認められないダイヤルも生じるという。その一方、無事に完成したものは“不朽の逸品”となり、時の試練をものともせず、色褪せや劣化とも無縁だ。

そして、青みがかった魅力的なグレーの色味に加え、半透明のエナメル層の下にあるサンレイ仕上げのフランケダイヤルが、その輝きと奥行きを引き立てている。

心臓部には、自社工房で組み立てられた自動巻きムーブメント「キャリバー GP01800」を搭載。円弧状のコート・ド・ジュネーブ装飾のピンクゴールド製ローターをはじめ、ペルラージュ装飾の地板や鏡面仕上げのネジなど、その仕上げは“見事”の一言に凝縮されるだろう。

職人の技術と情熱、そして伝統と革新が融合した至高のタイムピースは、オトナの腕元をスタイリッシュに格上げしてくれる。
LAUREATO 42 MM インフィニットグレー
価格:250万8,000円(税込)
直径:42.00mm
厚さ:10.68mm
パワーリザーブ:約54時間
公式オンラインブティック:https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/81010-11-3475-1cm.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000036022.html
(zlatan)