「深川ワイナリー東京」が醸造した「山形県産シャルドネ木樽熟成2023」が、「Decanter World Wine Awards 2025(DWWA 2025)」においてシルバーメダルを受賞した。
DWWAは、世界最大規模かつ権威のあるワインコンクールのひとつ。
掲載元:深川ワイナリー東京公式サイト
世界が認めた山形県産シャルドネの芳醇な味わい
「山形県産シャルドネ木樽熟成2023」は、冷涼な気候で育てられた山形県寒河江市・天童市産のシャルドネを使用。フレンチオーク樽での半年間の熟成を経て、樽香と果実味のバランスがとれた奥行きのある味わいに仕上がった。

まずはレモンメレンゲパイを思わせる甘やかな香りが広がり、続いてオレンジブロッサムやスイカズラの華やかなニュアンスが立ち上がる。口に含むと、しっかりとした酸とまろやかさがバランスよく感じられ、ミネラル感に寄り添うようにスモーキーな余韻が静かに続いていく。
白身魚の昆布締めや鶏の塩焼き、天ぷらなど素材の旨味を丁寧に引き出した和食を合わせることで、「山形県産シャルドネ木樽熟成2023」の魅力はさらに際立つ。繊細な出汁の風味と寄り添い、お互いの味わいを引き立て合うだろう。

掲載元:深川ワイナリー東京公式サイト
丁寧な手仕事が息づく、門前仲町の都市型ワイナリー
「深川ワイナリー東京」は、東京・門前仲町に2016年に誕生したワイナリー。ぶどうの除梗破砕から搾汁、澱引き、濾過、瓶詰め、ラベル貼りまで、大きなワイナリーと同様に醸造にかかわるすべての作業を行っている。
都市型のワイナリーのため、ぶどうの生産地にあるワイナリーとは異なる点がある。それは、一年中さまざまな地域のぶどうからワイン造りを行っているということ。
秋には長野や山梨のぶどうを使った日本ワインを、春にはニュージーランドやオーストラリアなど南半球から届いたぶどうで国産ワインを造っているのだとか。規模の小さいワイナリーだからこそ、日々ワインに目を配り、丁寧な醸造に取り組んでいる。

掲載元:深川ワイナリー東京公式サイト
丁寧に醸された一杯から、同ワイナリーの想いがきっと伝わってくるはずだ。
山形県産シャルドネ木樽熟成2023
価格:3,960円(税込)
商品詳細ページ:https://fukagawine.shop/products/chardonnay2023
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000164837.html
(IGNITE編集部)