命と出会う腕時計――それが、デンマーク発の腕時計「Earthrise(アースライズ)」だ。腕時計ブランド「About Vintage(アバウト・ヴィンテージ)」と世界自然保護基金の「WWFデンマーク」のコラボにより誕生した。

31種類の絶滅危惧種の動物たちが日替わりでディスクに登場するデザインは、地球の環境保護・保全活動への強い思いを宿している。

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掲載元:About Vintage公式サイト

宇宙から地球を眺めた視点を文字盤に再現

この時計の文字盤には、アポロ8号の宇宙飛行士が月から見た地球を撮影した、実在の写真を忠実に再現している。人類が初めて宇宙空間から地球を見つめた視点だ。地球の儚くも美しい姿と、有限性を強く印象づける象徴的なシーンとなっている。

時計という「時間を刻む道具」に表現することで、身に着けるたび、未来への責任を自然と胸に呼び起こすメッセージを込めている。

命と時をつなぐ。環境を慈しむAbout Vintage×WWFコラボの受注生産モデル腕時計「アースライズ」

日替わりで31種の絶滅危惧種に出会う

カレンダーディスクには31種の絶滅危惧種が印刷されており、日ごとに異なる生き物が表示される仕組みだ。

毎日異なる絶滅危惧種が現れるカレンダーを通じて、自然とのつながりを肌で感じられるよう設計されている。機能性とメッセージ性の両立という点で、非常にユニークなデザインだ。さまざまな命が、日々の時間に意味を与えてくれる。

命と時をつなぐ。環境を慈しむAbout Vintage×WWFコラボの受注生産モデル腕時計「アースライズ」

刻々と表情を変える、デザインと機能の融合

暗闇の中で文字盤に浮かび上がるのは、ブルーに発光する蓄光塗料(Super‑LumiNova)による美しい光。まるで宇宙空間で光り輝く地球のように、静かに、力強く輝きを放つ。

デザインと機能の融合により、日中はアートとして、夜間は実用性と幻想美を兼ね備え、使う時間帯ごとに異なる価値をもたらしてくれる。

命と時をつなぐ。環境を慈しむAbout Vintage×WWFコラボの受注生産モデル腕時計「アースライズ」

環境へ配慮したサステナブルな哲学

過剰生産を避けた受注生産や、ウミガメの保護を目的とした「Turtle Foundation」との連携など、「About Vintage」は環境への責任ある姿勢を貫いてきた。高品質で長く使えるものづくりも、使い捨て文化への対抗というサステナブルな哲学の表れだ。

「DDFデンマーク」との今回のコラボも、そうした価値観の延長線上にある取り組みであり、ブランドの価値観を体現するプロジェクトとなっている。

命と時をつなぐ。環境を慈しむAbout Vintage×WWFコラボの受注生産モデル腕時計「アースライズ」
掲載元:About Vintage公式サイト

掲載元:About Vintage公式サイト

「アースライズ」は6月30日(月)までの限定販売および受注生産のため、手にできる期間には限りがある。購入を検討するなら早めのチェックが吉だ。

Earthrise(アースライズ)
サイズ:文字盤サイズ41mm、厚み13.8mm、ラグ幅20mm
素材:サージカル316Lステンレス製スチール*1/個別のシリアルナンバー付き、はめ込み式裏蓋
価格:79,600円*2(税、送料込)
販売期間:~6月30日(月)まで
商品詳細ページ:Earthrise(アースライズ)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000088743.html

(IGNITE編集部)

*1 金属アレルギーが少なく、比較的人体に優しいスチール
*2 このうちの25%がWWFに寄付される

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