テレビがインテリアの主役になる時代が来た。LGエレクトロニクス社が発表した「LG SIGNATURE OLED T」は、透過型ワイヤレス4K有機ELディスプレイを搭載した、世界初*のテレビだ。

圧迫感のない透明な画面と無線接続によるスマートな設置性、AIによる映像・音響最適化で、空間そのものを上質に変化させ、住空間のあり方に新たな価値をもたらす。

世界初!近未来を感じさせるガラスのような4K有機ELテレビ「...の画像はこちら >>

透過型ディスプレイが創る、開放感ある空間演出

LGの新製品「LG SIGNATURE OLED T」は、世界初の透過型ワイヤレス4K有機ELテレビ。

ガラスのように透明なディスプレイは、自然光や外の景色を遮ることなく空間と美しく調和する。通常のテレビが持つ黒い壁のような存在感とは一線を画し、圧迫感を排除。部屋を広く見せ、上質な空間を演出する。

また、ディスプレイ裏の「T-Curtain Call」を起動すれば、映像没入感を高める黒画面に切り替えることも可能。視聴シーンに応じて雰囲気を自在に変えられる設計が魅力だ。

さらに、テレビとしての機能だけでなく、アートやアクアリウム映像、カレンダーや天気予報を表示するインフォメーションバーといった、日常を豊かに彩るコンテンツも搭載。専用リモコンやアプリで簡単に操作できる。

別売の専用ユニットシェルフは左右どちらにも配置可能で、空間にさらなる完成度と統一感をもたらす設計となっている。

世界初!近未来を感じさせるガラスのような4K有機ELテレビ「LG SIGNATURE OLED T」受注販売開始

ワイヤレス接続で叶う、ストレスのない設置自由度

LG SIGNATURE OLED Tには、端子やチューナーを内蔵した「ZeroConnect Box(ゼロコネクト・ボックス)」が付属。煩わしいケーブル配線を省略し、映像をワイヤレスで伝送する。

テレビとボックスそれぞれに電源は必要だが、有線接続の煩雑さからは完全に解放されるため、壁際やAVラックの近くに縛られることなく、空間の中央や窓際など好みの場所に設置できる。

視聴環境を美しく整えたいというニーズに応えるこの設計は、インテリアの美観を重視するユーザーにとって非常に大きな価値となるだろう。

従来のテレビのような“家電らしさ”を極力排したそのデザインと機能性が、住空間の質を高める要素となりそうだ。

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AIとwebOSで進化した、映像・音響・操作性のすべて

最新の「α11 AI Processor 4K」も見逃せない点だ。

LG独自のディープラーニング技術により、映像はピクセル単位で解析され、あらゆるコンテンツが自動で最適化される。地上波でもネット動画でも、シャープで奥行きのある映像表現を楽しめる。

音声面でも、AIが周囲の音を解析し、BGMと人物の声を分離。セリフがより明瞭に聞こえ、まるで映画館にいるような臨場感を家庭で体験できる。

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空間と融合し、使うたびに住まいの価値を高めるデザイン、映像美、音響、利便性を併せ持つLG SIGNATURE OLED Tは、視覚的にも感覚的にも、毎日の暮らしに確かな格を与える製品といえるだろう。

LG SIGNATURE OLED T
想定実売価格:1,100万円(税込)
公式サイト:https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/oled/oled77t4pja/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000023289.html

(Fumiya Maki)

※仕様は予告なく変更される場合あり
※画像はすべてイメージ
*同社調べ

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