特定原付という新たなモビリティカテゴリの誕生から2年。その節目に、Acalie社のハイスペックモビリティブランド「EVEREST XING(エベレストエクシング)」から、フラッグシップモデル「EVEREST XING CITYシリーズ」が発表された。

8月1日(金)発売予定の同シリーズは、特定原付と電動アシスト自転車の2タイプを展開。都市に馴染むデザインと機能性を両立させた、次世代の移動手段となっている。

都市を駆けるパワーと安定性を備えた“CITY”

「EVEREST XING CITY」は、定格出力500W・最高出力1,100Wのハイパワーモーターを搭載し、勾配51%の坂道にも対応する登坂性能を誇る。

フレームには自転車に近い乗り心地を追求した設計を採用し、20インチタイヤによる低重心設計が走行安定性を高めている。

IPX6等級の防水性能、約60kmの航続距離、着脱式バッテリーなど、都市生活を支えるスペックも充実。無駄を削ぎ落としたエクステリアが、持つ人の所有感を自然と引き立てる。

ライフステージに寄り添う“CITY Plus”

もう一方の「CITY Plus」は、日常の多様な移動ニーズに応える電動アシスト自転車。

日々の買い物や、ちょっとしたサイクリングまで、生活のさまざまな局面に寄り添うよう設計されている。

3つのモデル(ベーシック/リアキャリア/リアチャイルドシート)と約100kmの航続距離、高耐久フレームが、柔軟な使い方を可能にする。堅実な走行性能とパワフルなアシスト力を備えた、長く付き合える一台だ。

エベレストの名にふさわしい、選べる3色展開

両モデルでは、シリーズ名の由来でもある“エベレスト”の雄大さをイメージした3色のカラーバリエーションを用意。

澄み渡る空気を思わせる「WIND BLUE(ウインドブルー)」、重厚感のある「SLATE BLACK(スレートブラック)」、そして雪を思わせる凛とした「PEAK SILVER(ピークシルバー)」がラインナップされている。

ミニマルな造形と上質なトーンが、街中に調和しながらもすっきりとした存在感を放つ。

移動の快適さだけでなく、持つ喜びまでをデザインする。

「EVEREST XING CITYシリーズ」は、日常の風景を少しだけ変える“次の一手”になるかもしれない。

EVEREST XING CITY
発売日:8月1日(金)予定
価格:198,000円(税込)
区分:特例特定小型原動機付自転車
航続距離:約60km ※荷重や気温、走行状況による
最大出力:1,100W(登坂能力:勾配51%)
サイズ:全長1,640×全幅595×全高1,100mm
重量:約21kg
特設ページ:https://everestxing.jp/city.html

EVEREST XING CITY Plus(電動アシスト自転車)
発売日:8月1日(金)予定
価格:176,000円~198,000円(税込)※モデルにより異なる
区分:電動アシスト自転車
航続距離:約100km ※荷重や気温、走行状況による
サイズ:全長1,610×全幅555×全高1,100mm
重量:約26.5kg
特設ページ:https://everestxing.jp/cityplus.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000140298.html

(山之内渉)

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