アマゾン熱帯雨林からの贈り物。ブラジルのジン「Amazzoni」が日本初上陸！

ブラジルのジン「Amazzoni（アマゾニ）」が7月9日（水）10時から、応援購入サービス「Makuake」にて、「DRY（ドライ）」「RIO NEGRO（リオネグロ）」「MANIUARA（マニウアラ）」の3種類のジンのクラウドファンディングを開始した。

ブラジリアンナッツ、カカオなど、ブラジルならではのボタニカルを使用したジンを味わってみては。

ブラジルやアマゾン熱帯雨林ならではのボタニカルを使用

蒸留所、3種の商品ともに世界的な賞を受賞している「Amazzoni」。これまでジンに使われることが無かったブラジルならではのボタニカルが使われている。

使用されているボタニカルのうち、ブラジリアンナッツ、カカオ、ベイビーキュウリの3種を紹介しておこう。

スーパーフードとして注目されるブラジリアンナッツ

ブラジリアンナッツは、アマゾン原産の巨大な常緑樹の実だ。油分が多くブラジルでは食用以外に燃料としても使用する。豊富なセレンや脂質を含み栄養価が高く、欧米ではスーパーフードとして注目されている。香ばしく、クリーミーでほのかな甘みを持つ味わいが特徴。

アマゾンでは古来より神聖な植物とされるカカオ

熱帯アメリカ原産のカカオ。ブラジル北部でも栽培が盛んで種子はチョコレートの原料。焙煎すると深みのある香りが広がる。

瑞々しい香りが特徴のベイビーキュウリ

ドライ、マニウアラに使用されるベイビーキュウリは、小型のキュウリで、シャキッとした歯ごたえと瑞々しい香りが特徴。

「Makuake」にドライ、リオネグロ、マニウアラが登場

Amazzoni DRY（アルコール度数42％）はAmazzoniのスタンダード・シリーズ。クラシックでありながら複雑なジン。伝統的なボタニカル、そしてこれまで蒸留されたことのない 新しいボタニカルをブレンドしている。

フレッシュなジュニパーの香りと、ほのかなスパイスの香りが混ざり合う。

一口含むと、ジュニパーをベースにハーブのような香りが広がり、酔わせるようなナッツの風味が口の中に残る。

Amazzoni RIO NEGRO（同51％）は、スーパープレミアムジンという野心的なシリーズで、スタンダードなAmazzoniの6倍のジュニパーを使用している。

サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブル・ゴールド・メダルを獲得し、味はお墨付きだ。

テイスティングノートは、中盤の味わい全体を通して力強さと、驚くほどのエレガントさを感じる
一方、ハーバルでスパイシーな特徴はそのままに、ブラジリアンナッツのオイリーさによって口や喉への刺激の強さは感じない。

Amazzoni MANIUARA（同38％）は、オールド・トム・スタイル*のシリーズ。

クラシックな冷浸出ボタニカルの後に、シチリアレモンの皮とレモングラスを直接蒸留釜で抽出している。レモングラスと柑橘によって、淡い金色に輝く。

アマゾニの伝統的なジュニパーが中心にあり、デリケートでフレッシュな香り。そして、コショウのような甘い柑橘系の香りが残る。

販売期間は8月10日（日）まで。超早割もあるので、早めの購入を検討されたい。

Makuakeプロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/amazzonigin/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000162796.html

（MOCA.O）

*18世紀のイングランドで人気の高かった甘みのあるジンで、現在は希少なタイプ

※容量は各700ml